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若かりし頃、ラコステはあこがれのブランドで、マンシングとともに人気でした。
当時高かったけれどポロシャツ買ったのを覚えています。
クロコダイルと頭の向きが左右違うから間違ったらアカンというのも記憶に残っています。
「ラコステ」と「クロコダイル」、ワニのロゴに違いはあるの?
いつのまにラコステっておっちゃんのゴルフウェアだと思うようになり関心なくして年月は流れ・・・。
ところが今また若者にみなおされてるらしく、ヤフオクでも人気ブランドです。
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普通のラコステのワニ刺繍ロゴはグリーンですけど、銀ワニとかでプレミアムつくときもあるらしい。
先日、ワニ刺繍ではなくてプリントのTシャツ
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Lacoste 筆記体の下に二つのラケット、そのクロスに重なった部分に
EST.NINETEEN TWENTY-SEVENとプリントされてます。
1927 にどんな意味があるのかなとググってみて、ラコステがなぜワニになったかを知りました。
1927年春に開催されたデビスカップで、
当時フランス代表として活躍していたルネ・ラコステというテニスプレーヤーが、
46色の糸でワニのマークを刺繍した白いブレザーを羽織ってテニスコートに登場。
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(René Lacoste)
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ワニのデザインを描いたのはロベール・ジョルジュという友人。
なぜワニがルネ・ラコステの象徴的アイコンになったかというと、
1925年、オーストラリアの強豪アンダーソンとの決勝直前に、
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(René Lacoste)
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ワニのデザインを描いたのはロベール・ジョルジュという友人。
なぜワニがルネ・ラコステの象徴的アイコンになったかというと、
1925年、オーストラリアの強豪アンダーソンとの決勝直前に、
フランスチームのキャプテンのピエール・ジルーと「ワニ皮のスーツケース」をご褒美に試合の勝敗を賭けたことがきっかけ。
惜しくもルネ・ラコステは敗退したが、
惜しくもルネ・ラコステは敗退したが、
このエピソードを知ったアメリカ・ボストンのジャーナリストが
「ラコステはワニ革のスーツケースを手に入れることは出来なかったが、その戦いはワニのようだった」と評価した。
ルネ・ラコステが試合で見せるねばり強いプレイスタイル、
くらいついて放さない並外れたれた集中力、
どんなプレイにも動じない落ち着き、
ルネ・ラコステはアメリカ、フランスにおいてワニの愛称で呼ばれるテニスプレーヤーになりました、とさ。
1920年代まで、テニス男子が着用するウェアは、白布帛の長袖シャツとロングパンツ。
いかに動きにくく機能的とはいえない組み合わせだった。
それをルネ・ラコステは、高湿度で炎天下の試合でも動きやすく通気性の良い鹿の子編みの半袖シャツを開発し、
「ラコステはワニ革のスーツケースを手に入れることは出来なかったが、その戦いはワニのようだった」と評価した。
ルネ・ラコステが試合で見せるねばり強いプレイスタイル、
くらいついて放さない並外れたれた集中力、
どんなプレイにも動じない落ち着き、
ルネ・ラコステはアメリカ、フランスにおいてワニの愛称で呼ばれるテニスプレーヤーになりました、とさ。
1920年代まで、テニス男子が着用するウェアは、白布帛の長袖シャツとロングパンツ。
いかに動きにくく機能的とはいえない組み合わせだった。
それをルネ・ラコステは、高湿度で炎天下の試合でも動きやすく通気性の良い鹿の子編みの半袖シャツを開発し、
これが現在のすべてのポロシャツの原点となった。
こうして1933年「ラコステ」ブランド誕生!
さらに驚愕的だったのは、「ラコステの本当のオリジナリティは、初めてロゴを服の表に出したこと」
今ならあたりまえに左胸に施されたワンポイントロゴ、
こうして1933年「ラコステ」ブランド誕生!
さらに驚愕的だったのは、「ラコステの本当のオリジナリティは、初めてロゴを服の表に出したこと」
今ならあたりまえに左胸に施されたワンポイントロゴ、
これを生み出したのもルネ・ラコステなんだそうです。
それまでのファッション業界では服の内側やタグに、ロゴは隠されているのが常識だったのでした。
それまでのファッション業界では服の内側やタグに、ロゴは隠されているのが常識だったのでした。
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