秋麗(あきうらら)

うーちゃんの節約日記です。
不思議だなと思う心、いつまでも忘れずにいたいな

閉業のお知らせ

質店は2021年8月に閉店いたしました。 昭和21年9月創業で75年間にわたりご愛顧賜りありがとうございました。

夢を買う

2008-07-13 | 世情雑感
昨日7/11が日本発売だったアイフォン、
大勢の方が徹夜で並んでゲットされてましたね。

モバイルでほぼPCのように使えるんでしょう?
普段パソコン使ってる人なら欲しいよね。

この夢を買うということで、去年実に悔しい思いをしました。

アメリカでiPhoneがアップル社から夏前に発売されるというニュースを聞き、これはすごいなと、早速APPLE INCの株を買うことにしました。

3/7 1株$90.39
3/20  $93.41
4/2   $95.22

100株づつで合計300株買いました。
平均すると1株あたり93ドルです。
ちょうどその春、証券会社の担当が転勤になり新しい人に変わりました。

夢を買ったつもりで、夏前にアイフォンが発売されるのを楽しみにしていたのに、新任の担当者はすぐ売りましょうとというのです。

最初は強行に断っていたのだけれど、あまりに悲観的なことを言われると、
やはりここは日本、アメリカの会社のことはよくわからないし、売ったほうがいいのかもしれないと思い、売ることにしました。

それでも踏ん切りがつかず、
4/24 200株を$91.18
4/27 100株を$96.37
ということは 平均すると1株あたり92.91ドル。
つまり少しだけ損して、儲け損ないました。

最終的に決断したのは自分なんだからしょうがないと
それからは株の値段を一切調べることはしなかった。

ソフトバンクから発売される前日、証券会社に電話して聞いてみました。

APPLE INC 7/10の午前9時には183ドルでした。
一番の高値は去年12月に200ドルをゆうに超えていたそうです。
今年の2月一斉に値を下げたときで120ドル台。

くやしいなぁ~
なんで自分の勘をもっと大事にしなかったんだろう・・・
かえすがえすも悔やまれます。

夢は大事にしましょう!

バイバイパーティ

2008-07-13 | 少林寺拳法
英会話教師がお国へ帰ります。
赴任してすぐに少林寺拳法の道場にやってきて、あっという間に2年間が過ぎました。

ここ4.5年、AET(小学校や中学校などで英語の授業の助けをするネイティブスピーカー)は、うちの道場で余暇を過ごす人がたくさんいます。

今回は男性3人ともにカナダ人で、うち二人は日本が大好きだったこともあり、こまめに練習に参加してくれました。

それだけにバイバイパーティはさびしい。
またいつか、とはいってもたぶんもう会えることはないでしょう。

 

日本人でも若い子達はあまり食べたことないでしょうけど、
クジラのおばけ(尾びれの部分の脂肪質の白色の肉)は初めての体験で、恐る恐る口に入れる様はおかしかった。

彼女達3人は去年赴任したばかりなので、あともう1年います。

 

道場の皆が英語しゃべれるわけでもない。
思いついた英単語にボディランゲージを加えて精一杯コミュニケーションをはかってきました。

片言の英語でも喋るときは、肩をすくめ、手振りあり~ので、誰しもジェスチャーが大きくなるのは面白い。

彼らが言うに、大阪の人はとてもフレンドリーなんだそうです。
たまたま守口市に来れてよかったと、
たぶんお世辞ではないと思います。

彼らとともに練習できたことは It's my pleasure.

やっと見つけた

2008-07-13 | ギズモ&もぐ&メルキー
箪笥部屋の洋服ダンスの上に半透明のプラケースをのせています。
その陰でスヤスヤとギズモはお気楽に寝ていました。


昨夜6時からパーティがありました。
仕事を終えて家に戻ったのが夕方5時過ぎ。
家の用事を済ませていざ出かけようとしたらギズモがいない。

出かける前にはいつもギズモにエサを入れて、居場所を確認。
狭い家ながら3階建てです。
どこを探してもいなくて、何度階段を往復したことでしょう。

ひょっとしたら、ベランダ柵から足を踏みはずして下に落ちたか。
これ以上探している時間はなくて、やむを得ず出かけました。

夜10時過ぎに家に戻ると、玄関へ迎えにきました。
どこ行ってたん?
と聞いても答えてくれるはずはない。

今日は朝から洗濯したり、掃除したり家事に追われていました。
やっと4時ごろ一段落着いて、
あれ、ギズモどこ行った???

またまた探し回りました。
ほんと不思議、神隠しにあった気分でした。
もうこれ以上探すところはないと、
今度は洋服を片付けていて、ふと何気なしに上を見て、
やっと見つけました。

暑い夏、寒い冬、
猫はほんとにすごしやすい場所を見つけるのが得意です。
しかし、ここは盲点でした。

絢香も座ったベンチ

2008-07-10 | 保護観察
守口市第4中学校中庭にあるベンチです。
少し前、この1週間以内ですが、
TVチャンネルを次々変えている時に、絢香が音楽の先生と中学時代の思い出話をしていました。

そのベンチがこれ。
昨日今日と、連日に渡り保護司がらみで第4中を訪れたので撮影してきました。

絢香 って素敵でしょう。
彼女はうちの娘より4歳ほど下なので、直接は知りません。
でもあんな立派な歌手が守口市出身ってことだけでうれしい。

ちなみに世界のナベアツは少年期を守口で過ごしたようです。
お笑い芸人さんで守口市出身なら有名人たくさんいますよ~

池のめだか、中川家、ますだおかだの増田、太平サブロー、・・・

で、何しに4中へ行ったかというと、
昨日は薬物乱用防止教室を保護司会とロータリークラブがサポートしているためでした。

 

体育館にはクーラーついてません。
全校生徒351名と先生方とサポート隊で400人弱。

6時間目の昼下がり、一番暑い時間に暗幕閉めてまずビデオを見ました。
「YES TO LIFE 薬物乱用はダメ。ゼッタイ」25分間。

やっと暗幕と窓を開けてもらえて、薬物防止指導員でもある保護司のお話。
みな結構熱心に話を聞いていました。

最後のまとめとして、校長先生が話されました。
「君たち中学生は日々学ぶことが次々とあります。
すぐに忘れてしまうことやら、忘れたほうがいいことやら、
しかし、今日学習したことは生涯忘れてはいけないことを肝に銘じてください」



右から左に受け流すのが今の風潮です。
今の時代、情報はあふれかえっています。

しかし覚せい剤はじめ薬物は身の破滅に繋がることを決して忘れてはいけない。
ちょっとした好奇心や、1回ぐらいならが命取りです。

私は保護司を拝命して12年になりますが、その間に4人の覚せい剤事犯の担当をしました。

初犯の頃は、本人はもとより親兄弟、皆更生に一生懸命です。
しかしながら薬物は常習につながりやすい。
広義の薬物である煙草、お酒、向精神薬もやめるのはむつかしい。

いつかまた再犯につながり、検挙が回数を重ねるごとに、親も年をとり、兄弟は自分の家族があり、身元引受人になってもらえなくなります。

結局刑期満了まで刑務所で過ごし出所しても、そう易々と仕事が見つかるものでもありません。
住むところ食べることにも事欠きます。
するとまた覚せい剤に手を出してしまうのが常です。
最後は悲惨です。

電線が空を覆う町

2008-07-09 | 世情雑感
前からずっと思ってた。
守口には空がない、っていうか空を見上げても電線だらけ。

とくにこの10年、インターネットに対応してか、NTTの高速化、関西電力、ケーブルやらで一段と電線が増えました。

途中で束ね置かれてあるのをみると、なんでやねんと思ってしまう。

たぶん日本国中、電柱だらけなんでしょうが、ここ守口は道幅が狭いこともあり余計に空を覆っている感があります。

28年前初めて守口に来たときは驚きましたよ。
いろんな面で数十年タイムスリップしたような気がしました。

まず、道がまっすぐ十字に交わっていない。
農道や用水路が道路へと変化していったため、車が双方向で通れる幅がないので一方通行がやたらと多い。

にもかかわらず、各家々のまえには植木鉢が所狭しと並んでいたりする。
電信柱も多すぎるし。
おかげで、それらを避けるため運転技術はずいぶんあがりましたけど。

 
だんじりで町を練り歩いていても、電線だらけのショットばかりでちょっとウンザリ。

 
だんじりの屋根に乗った人は電線くぐらないといけないところもありました。
ということは背の高い消防車は入れないね。

大地震などあったらあちこちで電柱倒れるんだろうなぁ~


大阪城築城以来、京から大阪への交通の要所守る入り口、それが守口です。

大阪城から見て丑寅、鬼門の方角にあたるし、
淀川が氾濫することも多かったようで、昔はそれほど住宅地に適した場所ではなかったようです。

ところが淀川も整備され、沼や池なども住宅地へと変わっていきました。
戦後戦地から引き上げてきた人たちに仕事をということで、道路作りなど町のインフラはものすごくええ加減な工事が行われたと聞いています。

松下やサンヨーが本社を置いても、この地に暮らすのは工場で働くブルーカラー、(懐かしい言葉です、今でも通用するのかしら?)
会社のホワイトカラーは遠くから通勤されているのもみても頷けます。

ロンドンやパリ、NYなどは電線地中化100%なんだそうですね。
日本も新しく道路やハコモノばっかり作ってないで、すでに出来上がった街のインフラ整備も進めて欲しいです。

ビジューファンタジー☆コスチュームジュエリー

2008-07-09 | シチの目
暑くなって素肌を出す部分が増えたこともあり、
シャネルやエルメスなどフランス製ビジュー(アクセサリー)は
出品してもすぐに売れてしまいます。

金や銀、プラチナなど貴金属を使ったものは少ないし、
ダイヤはじめ色石ももたいていがラインストーン。
パールだってフェイクですし、七宝焼きもよく用いられます。
アートの世界です。

貴金属と宝石で作られた「ファインジュエリー」に対し、
それ以外の素材で作られたジュエリーを「コスチュームジュエリー」

素材の価値にとらわれないで、デザインを重視したより自由なアクセサリーのことです。

元来、舞台衣装で見栄えがするようにコスチューム自体にスパンコールやガラス石をつけたもののことでした。

1920年に、フランスではファインジュエリーに重い税がかけられ、その対策もあり、あえてデザイナーが高価な石を使わずに自由にデザインをするようになりました。

宝飾品の全てを知り尽くした貴族や宝飾デザイナーに、
芸術家も加わって出来上がったビジューファンタジーは次々ヒットし、
女性の宝石に対する概念まで変えてしまいました。

その先駆者の一人がCOCO CHANELであることは有名です。

1927年にココ・シャネルが明らかにフェイクとわかる大きな真珠やガラスを使ったコスチュームジュエリーを発表。
彼女にとって、ジュエリーとは使われる素材に価値があるかどうかよりも、身に着けた人のファッションにあうかどうかということのほうがはるかに重要でした。

フェイクをたっぷりと大胆に。
これがココが築いたビジュースタイルです。

今やっと日本もその入り口にきたかの感があります。
コスチュームジュエリーが贋物、フェイク、代用品ではないという意識改革、これが着実に進んでいます。

20世紀始めにヨーロッパで誕生したビジューファンタジーが、
今日本でいわれるコスチュームジュエリーです。

祭りに集う人々

2008-07-06 | 世情雑感
地車で太鼓を担当されたおじさんはなんと76歳!
2日間にわたり狭い空間でちょっと腰が痛いとは言われてましたが、全く疲れを感じさせない。
子供の頃から他の神社で太鼓たたいていて、何が得意って太鼓に及ぶものがないほど、太鼓たたくのが大好きなんだそうです。



その横で「コンコンチキチン」とカネをたたくのは小学校6年生。
彼もまた小さい頃から他の神社で祭りに親しんできて、引っ越してこの地にやってきたそうだ。
幼い頃からの祭りの音感が備わっていて、リズムを惑わされることがない。



この子は祭りのいなせな格好が大好きみたい。
昨日はすぐに半被を脱いで上半身見せるので、今日は中にタンクトップ着せられていました。



中高校生ともなると、獅子講にはまっている少年もいるようです。
巡行中ずっと地車の綱の先で獅子頭を持って動かしていました。



地車の上に立つ人もまた昔から祭り大好き。
途中休憩の間も降りることなく、人より高い日陰のないところで数時間を過ごします。
普段からトレーニングで体を鍛え、歩きこんでいるそうです。

とてもすべてを紹介しきれない。
世の中にはいろんな人いるなぁとあらためて感心しました。

日本各地にはたくさんの祭りがあり、それを楽しみにし熱く受け継ぐ人々がいます。
文化人類学的にも興味深い二日間でした。

夏祭り・初だんじり

2008-07-05 | 日々是好日
★昨夜この記事を書いてから、
あれ?お神輿担ぐっていうよな・・・
ということは、地車ってだんじりなんだと気づきましたので、今朝訂正しました。
今日もあります。
すでに暑い、さらに日焼けしそうです。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・
たぶんなしくずし的に梅雨明けするのでしょうね。
今日の大阪は夏日。
朝10時から4時過ぎまで町会練り歩いたので、腕時計のあとがくっきりと日焼けしてしまいました。

今日は氏神様・大枝神社・獅子講の初地車(だんじり)でした。
応援団出身の体育会系なので、見るよりは参加しようと一緒に練り歩いてきました。



四つ角を90度一気に向きを変える様は素晴らしかった。
初めての割には上手すぎる。



地車がギリギリ通れる狭い路地はヒヤヒヤもの。



だんじりへのお祝儀?の金一封「お花」を頂戴すると、
「○○様よりお花頂戴しました、ありがとうございます」の発声の後、太鼓に合わせ皆で手拍子うちます。
『打ーちましょ』ドンドン、『も一つせ』ドンドン、『祝ぉて三度』ドドンがドン

これが楽しくていつのまにか、やり手営業マンに早変わり。
知り合いの家があると、突然ピンポン。
「大枝神社・獅子講・地車が初めて廻ってます」とお花の催促。
快くお花つけてくださった皆様、ありがとうございます。
押し込み強盗みたいで申し訳なかったです。

守口で暮らすようになって28年。
町会もなければ子供会も婦人会もお地蔵さんさえなくて、それはそれなりにラクチンなシティライフでした。
この大枝神社には昔から獅子講がありましたが、これは参加したことなかった。

このご時世に、こうしてご近所の人たちと一つの行事を楽しめてよかったとつくづく思いました。

朱夏

2008-07-03 | 四季折々・色とりどり
季節には陰陽五行説によって色が付いていて、
青春・朱夏・白秋・玄冬がよく知られています。

 青=木=春
 朱=火=夏
 黄=土=長夏(土用)
 白=金=秋
 黒=水=冬

朱夏らしい、元気あふれるオレンジ色の花を探していました。
トップ画像は モントブレチア

庭先や土手などで見かけますが、
なんて名前か探して探してやっと見つけました。
別名をクロコスミア、檜扇水仙(ひめひおうぎずいせん)ともいうそうです。

原産地は西アジアのシリア、
球根性の植物で半野生化するほど丈夫と書かれていましたが、
その勢いはこのオレンジの花にあふれ出ていますね。

 
これは のうぜんかつら
2006/7/28にも取り上げましたので、
この花を詳しく知りたい方は→ こちらから

梅雨の晴れ間

2008-07-01 | ギズモ&もぐ&メルキー
今日は久しぶりにいいお天気になりました。
湿度も低くからっとした洗濯日和。
いつもより早く起きて洗濯に追われました。

しばらく雨続きで普段の着替えしか洗えてないので、
洗濯機何回もまわして、シーツなどなど。

行き先々にギズモがついてきます。
洗濯干してたら踏みそうになる。



ついでに絨毯も箒で丁寧に掃いて水拭きして、
ベランダの干せるところには全部干しました。
今日は腰が痛い・・・

モロッコでは絨毯干している家をたくさん見かけました。
日本では布団はよく干しますが、絨毯を干してる家はあまり見かけませんね。