ザ・レジデンツの初期の7作のアルバムの紙ジャケ再発が始まった。レジデンツはある意味では私の最初のアヴァンギャルド音楽への入り口だったから感激もひとしおである。
リリースはオリジナルLPの発売に合わせて年代順に予定されている。第1弾は1974年の1st「ミート・ザ・レジデンツ」と1976年の2nd「サード・ライヒンロール」の2作。特に「サード・ライヒンロール」は私が初めて買ったレジデンツのLPで好きで良く聴いていた。高校時代のことである。様々なロックンロール・ナンバーの奇妙奇天烈なカヴァーが次々にメドレー形式で登場する、彼等なりのロックンロール感を知らしめた作品だ。
CD化されてよく分かったのだが、当時よく聴いていたA面の曲の方が素直に耳に入ってくるし、ある種の郷愁を感じさせる。同じように聴いていたと思っていたB面は実はそんなに聴いていなかったのだろう、新鮮な感じがした。ボーナストラックに当時のシングル盤の曲が4曲収録されており、お買い得である。
レジデンツ
その正体は
謎のまま
正体不明のバンドといえばGreeeeNみたいなものか。
リリースはオリジナルLPの発売に合わせて年代順に予定されている。第1弾は1974年の1st「ミート・ザ・レジデンツ」と1976年の2nd「サード・ライヒンロール」の2作。特に「サード・ライヒンロール」は私が初めて買ったレジデンツのLPで好きで良く聴いていた。高校時代のことである。様々なロックンロール・ナンバーの奇妙奇天烈なカヴァーが次々にメドレー形式で登場する、彼等なりのロックンロール感を知らしめた作品だ。
CD化されてよく分かったのだが、当時よく聴いていたA面の曲の方が素直に耳に入ってくるし、ある種の郷愁を感じさせる。同じように聴いていたと思っていたB面は実はそんなに聴いていなかったのだろう、新鮮な感じがした。ボーナストラックに当時のシングル盤の曲が4曲収録されており、お買い得である。
レジデンツ
その正体は
謎のまま
正体不明のバンドといえばGreeeeNみたいなものか。