2005年に大腸癌で逝去されたMSBRこと田野幸治氏が編集長となり、日本に於ける唯一のノイズ・ミュージック専門誌として一部で熱狂的な支持を集めた「電子雑音」の最終号が田野氏の没後5年経って遂に発行された。
当初2006年に発行予定だったものが延期になっていたので、記事には若干古いものが多いが、田野幸治氏追悼特集を始め、ずっしり読み応えのある内容になっている。生前田野氏が招聘を考えていたControlled Bleedingのインタビューもあって感慨深い。
日本編とドイツ編の付録CD2枚付。限定500部というから興味のある人は急いで買った方がいい。amazonでも扱っている。
私は雑誌の購読だけではなく、WhitehouseやGenocide Organ等デンザツ主催のライヴや代々木のデンザツショップにもよく足を運んだものだ。田野氏は飄々としていて話しかけやすく、ノイズやプログレに関する色んな話を聞かせてもらった。お世話になりました。
デンザツに
教えてもらった
音楽の深さ
今頃天国で田野氏は電子雑音発行を聞いて微笑んでいるに違いない。
当初2006年に発行予定だったものが延期になっていたので、記事には若干古いものが多いが、田野幸治氏追悼特集を始め、ずっしり読み応えのある内容になっている。生前田野氏が招聘を考えていたControlled Bleedingのインタビューもあって感慨深い。
日本編とドイツ編の付録CD2枚付。限定500部というから興味のある人は急いで買った方がいい。amazonでも扱っている。
私は雑誌の購読だけではなく、WhitehouseやGenocide Organ等デンザツ主催のライヴや代々木のデンザツショップにもよく足を運んだものだ。田野氏は飄々としていて話しかけやすく、ノイズやプログレに関する色んな話を聞かせてもらった。お世話になりました。
デンザツに
教えてもらった
音楽の深さ
今頃天国で田野氏は電子雑音発行を聞いて微笑んでいるに違いない。