久々のピュア・ノイズ・イベント。会場は江古田 Flying Teapot。以前から気になっていたが初めて行く店だ。
大江戸線の新江古田から歩いたのだが、最初逆の方向に行ってしまい、辿り着くのに随分時間がかかった。
Flying Teapotはその名をゴングのアルバムから取っているだけあってアングラ・カルチャーの匂いのあるカフェだ。ライヴハウスではないが週末になると色んなライヴ・イベントが開催される。
この日は栃木のノイジシャン、SOMA企画のイベント。ノイズ界の若手とベテランが登場する私にとってドンピシャの企画だった。特にIndustrial Noise RecordsやSilent Novels Rec.からリリースのあるSOMAとNRYYは初めて観るので期待がかかる。
最初に企画者のSOMAが登場。空き缶を使ったハーシュ・ノイズは若い完成が溢れていて気持ちよかった。25日に逝去したという富山のノイジシャン、Seed Mouthこと種口裕人氏に捧げる演奏。
2番目はNRYY。大阪かと思っていたら香川出身だった。ガス・マスクを被っての最近珍しい肉体派の演奏。激しいアクションと痺れるようなハーシュ・ノイズが刺激的だった。
3番目に活動歴20年近いGovernment Alpha。流石ベテラン、背筋が正されるような堂々としたサウンドには風格が漂う。
最後が日本ノイズ界の重鎮、Astro。今回はオーストリア出身のアーティスト、Manuel Knappとのデュオ。Astroこと長谷川洋氏はEMSシンセサイザーを、Manuel氏は様々なエフェクターを演奏。スケールの大きなサウンドをクリエイトする。
各アーティストの個性がよく分かるナイスなイベントだった。出来ればもっと多くの人に観てもらいたかった。電子雑音も出たことだしね。
SOMA氏の次の企画にはJOJO広重さんが出演するそうだ。いつか灰野さんのイベントも企画してみたい、と語っていた。
Pure Noise
音の究極
聴いてくれ
帰り際にNRYYこと児玉さんからNRYY/SOMAのCDRを貰った。嬉しい驚き。ありがとうございました。
大江戸線の新江古田から歩いたのだが、最初逆の方向に行ってしまい、辿り着くのに随分時間がかかった。
Flying Teapotはその名をゴングのアルバムから取っているだけあってアングラ・カルチャーの匂いのあるカフェだ。ライヴハウスではないが週末になると色んなライヴ・イベントが開催される。
この日は栃木のノイジシャン、SOMA企画のイベント。ノイズ界の若手とベテランが登場する私にとってドンピシャの企画だった。特にIndustrial Noise RecordsやSilent Novels Rec.からリリースのあるSOMAとNRYYは初めて観るので期待がかかる。
最初に企画者のSOMAが登場。空き缶を使ったハーシュ・ノイズは若い完成が溢れていて気持ちよかった。25日に逝去したという富山のノイジシャン、Seed Mouthこと種口裕人氏に捧げる演奏。
2番目はNRYY。大阪かと思っていたら香川出身だった。ガス・マスクを被っての最近珍しい肉体派の演奏。激しいアクションと痺れるようなハーシュ・ノイズが刺激的だった。
3番目に活動歴20年近いGovernment Alpha。流石ベテラン、背筋が正されるような堂々としたサウンドには風格が漂う。
最後が日本ノイズ界の重鎮、Astro。今回はオーストリア出身のアーティスト、Manuel Knappとのデュオ。Astroこと長谷川洋氏はEMSシンセサイザーを、Manuel氏は様々なエフェクターを演奏。スケールの大きなサウンドをクリエイトする。
各アーティストの個性がよく分かるナイスなイベントだった。出来ればもっと多くの人に観てもらいたかった。電子雑音も出たことだしね。
SOMA氏の次の企画にはJOJO広重さんが出演するそうだ。いつか灰野さんのイベントも企画してみたい、と語っていた。
Pure Noise
音の究極
聴いてくれ
帰り際にNRYYこと児玉さんからNRYY/SOMAのCDRを貰った。嬉しい驚き。ありがとうございました。