2018/08/21 (火)
■19:00~21:00 出張版「盤魔殿 Disque Daemonium」圓盤を廻す會/第一夜
〜地下音楽・異端映像による日本一マニアックなDJイベントの1年半の活動レポート
TALK&異端DJ:
DJ Qliphoth a.k.a. 宇田川岳夫(フリンジ・カルチャー)
DJ Necronomicon a.k.a. 剛田武(地下音楽への招待)
DJ Athmodeus a.k.a. 持田保(INDUSTRIAL MUSIC FOR INDUSTRIAL PEOPLE!!!)
DJ Bothis a.k.a. 山田遼(内海信彦絵画表現研究室)
■地下音楽・異端映像による日本一マニアックなDJイベントの1年半の活動レポート
”カムオルグからネクロ魔まで”と銘打って昨年5月に西麻布でスタート、Vol.2以降は渋谷に場を移し、これまで16回を数える”踊れないDJに特化した”マンスリーDJイベント『盤魔殿 Disque Daemonium 圓盤を廻す會』。『辺境文化(フリンジ・カルチャー)』『地下音楽(地下音楽への招待)』『工業ノイズ(INDUSTRIAL MUSIC FOR INDUSTRIAL PEOPLE!!!)』『現代アート(内海信彦絵画表現研究室)』といったキーワードを追求する盤魔ハンターたちが、DJ/VJとして異端音楽・映像の数々を駆使して造り上げる秘境的儀式は、異端のミュージシャン/DJをゲストに迎え、来場者を次回の出演者に起用するなど、地下音楽を媒介とした異端文化愛好家の解体的交感&懐胎的交歓の場となっている。さらに、FREE ZINE『盤魔殿アマルガム』の発行、レア盤珍盤レコード/CD販売『中古盤魔市』の開催など、地下音楽の輪を広げる試みも行っている。彼らの目的はポスト平成・地下音楽ルネッサンスを予見したテロリズムなのだろうか?はたまたDJカルチャーの逸脱を目論む暴徒の反乱だろうか?それともDJカルチャーを利用した修行の場(ワークショップ)なのか?彼らの胸の内に秘められた『盤魔殿宣言』とは?そして、謎の隠れキャラ『盤魔くん』の正体は?今宵トークとDJプレイですべてが明らかになるのか?すべての地下音楽/異端文化愛好家、必見の一夜。
■A Challenge ToFate
■半身文筆家 工場労働者 兼 文筆家稼業
■21:00~24:00 「Architecture」緊那羅:DESILA
Release SPECIAL + Media Arts Next Movement / BROADJ#2556
LIVE:緊那羅:DESILA、KOBA(FORM、RURAL)、
RENICK BELL、HOUSE OF TAPES(PROGRESSIVE FORM)
■緊那羅:DESILAによる2時間半の大作「Architecture」リリーススペシャルで最新A/Vパフォーマンス初公開!
メディアアーツとノイズパフォーマンスが融合したプロジェクト=BEAUTIFUL MACHINE閉幕後にリリースされた前作「DEAD MACHINE」から一年ぶりに「Architecture」がニューリリース!(https://kinnara-desila--afrovisionary-creations.bandcamp.com/album/architecture)今回、緊那羅:DESILAは、サウンドだけではなくコーディングとモーショングラフィックによる新しいA/Vパフォーマンスを行います。テーマは建物と身体の構造。可視化できないサイバーネットワークの知覚体験、また聴覚に伝達されるまでのサウンドポエトリーとしての言語の構造に着目し、その音群を映像と連動させ建築のように構築しました。
DOMMUNEでは、このニューリリース「Architecture」を軸に最強の電子音楽家が集結し、スペシャルな番組をストリーミングします!ライブコーティングという前衛的なメディアアーツライブパフォーマンスを行うRENICK BELL。日本のダンスシーンを進化させるRURALのレジデントトラックメーカーKOBA。名古屋エクスペリメンタルシーンを刺激するPROGRESSIVE FORMにより新作CDをリリースさせたHouse of Tapes。この4人が初めて集結し、エレクトロニック・ミュージック・リテラシーの高いDOMMUNEのタイムラインを沸かせます!(緊那羅:DESILA)
■緊那羅:DESILA「Architecture」
■RENICK BELL
■House of Tapes
■KOBA
観覧予約⇒http://www.dommune.com/reserve/2018/0821/