A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

ブログ再開!~gooの阿呆

2009年08月11日 00時13分13秒 | Weblog
7月28日(火)に突然私のブログが見れなくなった。初めはサーバーの不具合か何かテクニカル的な問題かと思ったが、何日たっても復旧しない。

goo事務局へ問い合わせてみて真相が分かった。
gooブログではアフィリエイトが禁止されている。にも関わらず私のブログではアフィリエイトをやっている。故に公開中止の措置を取ったとのこと。
アフィリエイトとは記事の中にバナーを貼って、商品販売などで小銭を稼ぐ事である。

私は呆れてしまった。こんなマニアックな弱小ブログまでチェックしているなんて暇な連中だ。
よっぽどもっと融通の効くアメブロかどこかへ鞍替えしようかと思ったが4年間書き続けた記事が灰塵に帰するのも悔しい。
そこで今まで書いた記事中のアフィリエイト部分を二週間がかりで全部削除して、こうして再開出来た次第。

この中断中に相当数の読者を失ったと思う。でも公開出来なくても毎日記事は書いてきた。私個人の日記なのである。

多少なりとも興味のある人は今後ともお付き合いをお願いします。

読む人の
いないブログも
美しい

その内移転してやる。
コメント (5)
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灰野敬二、UP-TIGHT他@高円寺HIGH 2009.8.8(sat)

2009年08月10日 00時27分01秒 | 灰野敬二さんのこと
初めてのライヴハウスに行く時は少しドキドキする。どのくらいの広さか、スタンディングか椅子があるのか、喫煙か禁煙か。

高円寺HIGHは去年オープンしたばかりの新しいライヴハウスだ。駅からも近く、お洒落なブティックの隣にある。綺麗な内装を期待させる。
二階席もある天井の高いホールで解放感があって居心地が良い。嬉しいことにホール内禁煙だ。灰野さんのライヴだったからかもしれないが。開演前のBGMのゴングに気分が高揚する。
この日は「Psycho Rebirth Vol.1」というイベントで、灰野さんの他にSevenZ、UP-TIGHT(from浜松)が出演。

最初のSevenZは割礼を普通にしたようなサイケ・バンド。ちょっと退屈だが演奏はうまかった。

二番目に灰野さん。ノイズギター一本勝負だ。激しいアクションもたっぷり堪能。「あっち」「暗号」などお馴染のフレーズも飛び出す。兎に角気合の入った演奏だった。最後は「ワイルドで行こう」で終了。

最後はUP-TIGHT。以前から名前は聞いていたが観るのは初めてだ。裸のラリーズを意識したエコーのかかったヴォーカルとラウドなギターは悪くない。もっと話題になってもいいバンドだと思う。

それにしても今日のライヴは観客が少な過ぎた。2~30人といったところだろうか。灰野さんがこれほど素晴らしいステージをしただけに残念だ。

熱演も
観客少なく
もったいない

もう少しだから。


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俺様占い

2009年08月09日 00時06分00秒 | インターネットの世界
銀座の「俺」が男気のある占いをしてくれるという「俺占い」をやってみた。
俺占い

私の結果は:
このタイプの人には、こういう傾向がある
・見た目とは裏腹に優しい
・困っている人を放っておけない
・表情があまり豊富でない
・話すことが苦手
・不器用
・癒し系
・電車で席を譲るタイミングに悩む
特にmiroには、こういう傾向がある
・お店で店員さんに注文するのが苦手
・生まれてくる時代を間違えた
・案外細かいことにうるさい
・天然系に憧れる部分もある
・夢中になると止まらなくなる
俺からmiroへのアドバイス
・やる前にあきらめないように

まあ普通の占いと変らないじゃんという気がするのだが、一度やってみたら?

俺様が
貴様の運勢
観てやろう

今日も夕方雨が降った。
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笑う携帯女

2009年08月08日 01時17分21秒 | Weblog
ちょっとイカした女性が携帯電話片手に颯爽と歩いて行く。
しかし彼女さっきから笑い声しかたてていないのだ。

ケラケラした笑い声はファッショナブルな外見には似合わない子供っぽい印象だ。相槌も打たず笑ってばかり。相手はお笑い芸人か何かだろうか。
その内彼女笑いっばなしで電話を切ってしまった!「さよなら」でも「またね」でもなくケラケラ笑ったままで。
そして笑顔で歩き去った。これには私も驚いた。何ともミステリアスな光景だった。

笑い声
コミュニケーション
ブレイクダウン

彼女は会話をしていたのではなく、ラジオか何かを聞いていたのだろうか。
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外苑前花火大会

2009年08月07日 00時12分09秒 | Weblog
夏の密やかな楽しみ。かなり大々的な花火大会なのだが、私は偶然に出会った。

会社から歩いて帰るが故の花火鑑賞である。ビールを一本飲む間だけの立ち見だが、その10分間が何とも言えず気持ちいい。
何でもない平日にいきなり開催されるのも粋だ。
携帯電話で動画を撮って知人に送りつけるのも密かな楽しみである。

風流が
ビルの谷間に
揺れている

やっと歯医者に行って気になる箇所を治療してもらった。
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what do you think now?~six「LHBB」

2009年08月06日 00時06分06秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界
東京を代表するガールズ・ガレージ・バンド、sixの2年振りのセカンド・アルバム。「LHBB」とは「Little Humming Blues Bird」の略である。

前作とギタリストが変わったが、そのワイルドなサウンドは変わっていない。12曲で29分という潔さがいい。
chelio(vo.b)のオリジナル曲中心だが、和田アキ子の「男と女のロック」やエリー・グリニッジの「I want you to be my baby」 のようなカヴァー曲もsixならではのアレンジになっている。特にガレージ・クラシックの 「I want you to~」 は、chelio自身による日本語詞が素晴らしい。
新ギタリストのapolloと、最近結婚したドラムの男一匹matのトリオのシャープなロックンロールは、全ガレージ・ロック・ファン必聴。

sixが
いるから生きてる
意味もある

ディスクユニオン限定でTシャツ付きスペシャル・バッケージもある。私は当然それを買った。


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iPodの直し方

2009年08月05日 00時14分00秒 | Weblog
いつも外出のお供だったiPodが動かなくなった。どこを押してもスクリーンには泣き顔の絵が出るだけ。

3年位しか使っていないのにもう壊れたか、と焦ったが、ここは冷静に修理をしようとマニュアルを開いて座り込んだ。何しろ最近のエレクトロニクスのマニュアルは読みにくくてしょうがない。
しかし今回は意外に簡単に答えが見つかった。要はリセットしてやればよいのだ。ほんの5秒で元通りご機嫌なサウンドを聴かせるようになった。

人間も機械も、たまにはリセットすることが必要なのだ。

壊れたと
諦めないで
リセットだ

リセットの方法?自分で調べなさい。
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黒いワンピースの女 第2話 電車

2009年08月04日 00時26分09秒 | 連載小説
暑い。汗が首筋を流れ落ちる。冷房の利いた電車の中でも彼の汗を止めることは出来ないようだ。

皆半袖やノースリーヴばかりで、黒いワンピースの女の気配はない。彼は安堵感と共に軽い失望を感じた。
電車が擦れ違う時、短い警笛を鳴らす。その音に密やかな哀愁を覚える。
吊革に捕まって窓ガラスに写る乗客の姿を眺める。好みの女性を見つけると、さりげなくそっちの方を盗み見る。
前に座った男性の薄くなった髪の毛が無性に気に障る。自分の髪が禿げてきたら、迷わずスキンヘッドに剃り上げるつもりだ。

窓ガラス
実物よりも
よく見せる

何事もなく次回に続く。
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ごはん好きならこの納豆

2009年08月03日 00時04分44秒 | トレンド・ウォッチング
ごはんと同じ水分とやわらかさで評判の納豆「金のつぶ とろっ豆」を食してみた。容器はミツカンが開発した納豆容器と一体型のエコ容器である。

納豆には目がない私であるが、この食感は独特。ご飯粒の間に納豆が染み込んでいくような微妙な感触。
おからを入れたヌルヌル感も心地よい。
普通の納豆なら卵を混ぜて食べることもあるが「とろっ豆」に卵を入れたら卵納豆汁になってしまうであろう。

納豆独特の臭みがないから、納豆嫌いの人も食べられる。お薦めである。

とろっ豆
画期的な
納豆君

日本人には納豆だな。
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失われた青春を今この手に~Super Head Magazine「ZOO」

2009年08月02日 00時39分35秒 | 書物について
中高生の頃愛読していた音楽雑誌は今どこに行ってしまったのだろう。引っ越しの度に処分し、今手元に残っているものは少ない。

そんな中でも私が非常に悔しく思い出すのが、1970年代後半~1980年にミニコミ風に刊行されていたパンク/ニューウェイヴ雑誌の「ZOO」である。XTCもウィルコ・ジョンソンもザ・ポップ・グループもレジデンツもこの雑誌から知った。どういう気の迷いか、ある時引っ越しの際、近所の古本屋に文庫本等と一緒に二束三文で売り払ってしまったのだ。

森脇美喜夫氏を編集長に、音楽評論家の赤岩和美氏、SYZEの川田良氏、イラストレイターの森田ジミー氏などが最新のロンドンやニューヨークの音楽情報を伝えてくれる、生々しいドキュメントであった。パンク/ニューウェイヴだけではなく、ハードロックや当時の日本のニューミュージックをも採り上げ、ジャンルの未分割な時代を象徴する存在でもあった。

先日ヤフオクで当時の「ZOO」を何冊か安値で落札した。懐かしい表紙をめくったとたん、私は高校時代に戻っていた。懐かしいとともに新鮮な気分を味わった。記事は勿論だが、広告にも味がある。加納秀人や甲斐バンド、矢野顕子、ボストン、JAPAN、クラウス・シュルツ。。。ミクスチャーの極地である。

「ZOO」は1980年代に入って「DOLL」と名前を変え、硬派なパンク雑誌として君臨してきた。それが間もなく休刊になるという。時代の流れは無常なものだと強く感じる。

若き日に
ときめきページ
繰った夢

Rockの熱い時代だった。


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