A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

次代のプロデューサー、エンジニアを育成する「イアン・ブラウン奨学金」設立

2011年01月21日 00時24分13秒 | ロッケンロール万歳!
元ストーン・ローゼズのイアン・ブラウンはレコーディング関係の学校で新しく設立された奨学金制度にその名前を使われることになっている。

学校はスクール・オブ・サウンド・レコーディングというマンチェスターにある音響技術の学校だが、この度、ロンドン校を開設するにあたって、新しくイアン・ブラウン奨学金制度も立ち上げられることになった。この制度によってカムデンにあるロンドン校では、学校の目玉であるオーディオ・エンジニアリング技術及びテクノロジー科を志望する将来性のある学生らに1万ポンド(約135万円)分の学費を提供するという。学期は2011年3月もしくは9月から受付を開始するとか。

もともとマンチェスターにあるスクール・オブ・サウンド・レコーディング(SSR)はストーン・ローゼズやザ・スミスらが施設をリハーサル用に使うなどと、マンチェスターのバンドとはゆかりが深い。

イアンは今回の奨学金制度についてこう語っている。「SSRロンドン校とそこで学ぶ次代を担うべきプロデューサーやエンジニアの力になることができてとても光栄に思ってるよ。俺はSSRとはストーン・ローゼズの初期にレコーディングをしたりと、長い付き合いがあるんだ。今回の奨学金制度が次代の才能あるプロデューサーやエンジニアのインスピレーションとなったら、嬉しいよ」
(NME.COM)

後進を
育てる気持ち
ありがたや

おマンチェ・ブームの再来を望む。



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スティング@日本武道館 2011.1.18 (tue)

2011年01月20日 01時22分34秒 | こんな音楽も聴くんです
スティングがポリス&ソロの名曲をフル・オーケストラをバックに歌う「STING SYMPHONICITY JAPAN TOUR」。
スティーヴン・マーキュリオ指揮東京ニューシティ管弦楽団との共演。武道館はポリス以来のファンと思われる中年の観客で満員。男女比は半々くらい。

オーケストラと共演するというのは、どんなミュージシャンにとっても夢であるようだ。特に歳を経たベテラン・ロック・ミュージシャンにとってはステイタスのひとつである。

スティングは4年前のポリス再結成ツアーで往年のファンを熱狂させてからは、クラシックのレーベルから渋い内容の作品をリリース、黙々と自分の理想とする道を進んでいる。その理想形がオーケストラとの共演によるグレイテスト・ヒッツ・ライヴなのだろう。

私はスティングのステージは今まで何度も観ているが、今回ほどリラックスして楽しそうなスティングは初めてだった。オーケストラの編曲もとても効果的で、映画音楽を聴いているような気分になった。ライヴは2部構成で、各1時間。計2時間スティングとオーケストラの醸し出す成熟したエンターテインメントに酔った。何ともゴージャスな一夜。2度目のアンコールでアコギの弾き語りで披露した「孤独のメッセージ」が良かった。
スティングは今年還暦、いい歳の取り方をしている。

時代を切り開く先鋭的な音楽が現代を映し出す鏡だとしたら、今日のような後ろ向き(?)な企画は時代の波に流されがちな現代人の心を癒すオアシスのようなものであろう。たまにはこういうのもいいものだ。

懐かしき
歌が豪華に
奏でられ

キャパ的に無理だろうが、出来ればサントリーホールやオペラシティのような音響の優れたクラシックの会場で聴いてみたいものだ。

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千本中立売~どらっぐすとぅあの日々@DOMMUNE 2010.1.17 (mon)

2011年01月19日 00時47分39秒 | 素晴らしき変態音楽
昨年11月にDOMMUNEでストリーム放送された「ガセネタの寂滅!」吉祥寺マイナーSPECIAL!の関西版がストリームされた。私は前回同様会社でビールを飲みながら鑑賞。

JOJO広重氏とGESO(第五列)氏が出演して、1970年代~80年代初頭、京都のアンダーグラウンド音楽シーンの中心地であった「どらっぐすとぅあ」の思い出を語る。飲食業の許可を取らず、カンパ制で運営されたこのスペースではマイナーなプログレや前衛音楽、フリージャズなどが流れ、当時学生だった広重氏やBIDE氏、Idiot氏など、その後の関西アンダーグラウンド・ミュージック・シーンを牽引していく人々に大きな影響を与えた。工藤冬里氏もよく出入りし、吉祥寺マイナーを中心とする東京のアングラ・シーンとの交流も生まれたという。

設立者の"おいちゃん"や、スタッフだった現FMN Sound Factoryの石橋氏ともスナイプで回線を繋ぎ、当時の秘話を語ってもらった。
非常階段のヒストリー本でも紹介されたHIDEガレージ・コンサートの模様や、デレク・ベイリーの京都公演、広重氏の自宅録音テープなどの貴重な音源も聴けて素晴らしい2時間だった。
冬里氏が「東京に比べて皆が仲がいい」と羨ましがっていたというエピソードが興味深かった。

現役の時、私は京都大学を受験した。落ちたけど、もし受かっていたらどらっぐすとぅあに出入りしただろうか。

東西の
アングラ拠点の
出会いかな

2月に渋谷UPLINKで当時のフライヤーの展示及びJOJO広重氏を糾弾する裁判のイベントが開催されるそうだ。
JOJO広重の裁判

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夢の不思議

2011年01月18日 01時34分01秒 | 妄想狂の独り言
今朝見た鮮明な夢。

仕事関係のイベントが開催され私のためにいろいろ気遣ってくれる同僚N君。実際は顔を見れば挨拶をするぐらいで、それほど親しくないのだが、夢の中では私のプロデューサーのような存在だった。いわく「君を神格化したい」。私を灰野さんみたいな存在にしたいのだろうか。力強い言葉に安堵と感謝の念が高まり気持ちよく目が覚めた。

さて出勤してメールをチェックすると、何と夢で見たN君から退社の挨拶が届いていた。先週の金曜日、私が大阪行きで休暇を取った日にN君は会社を辞めたらしい。なんとも不思議なシンクロニシティー。超自然現象ってあるものだなぁ。
N君の今後の活躍を祈りたい。

夢の中
何でも出来る
起こりうる

夢日記をつけると、夢をコントロールできるようになると大学時代に習った。

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「もう音楽では食えない!」相次ぐ中堅グループの休止・解散劇

2011年01月17日 01時35分38秒 | ちょっとしたニュース
音楽グループの活動休止・解散が相次いでいる。今年に入ってからも、アカペラユニットRAG FAIRが無期限の活動休止、ロックバンド椿屋四重奏が解散を発表した。

「この時期に休止や解散のニュースが増えるのは、年度末に向けて、レコード会社との契約が満了するケースが多いからです。契約期間中はレコード会社からマネジメント事務所に対し、育成金などの名目で一定の金額が振り込まれますが、これが止まってしまえば、事務所はバンドメンバーに給与を払えなくなってしまう。今回のRAGFAIRと椿屋四重奏の場合は、メンバーの個人的理由が大きかったようですが、資金不足で泣く泣くバンド解散に至るケースは多いですね」(マネジメント事務所)

一時はJポップ界の人気者であったRAF FAIRも、近年はセールスが伸び悩み、ボーカルの土屋礼央の個人活動が目立つくらい。大手事務所ナベプロの力をもってしても、彼らの人気を復活させるのは難しかったようだ。

また、あるバンドマンが匿名を条件に、ミュージシャンの生活事情を打ち明ける。

「椿屋四重奏のベーシストが引退を発表しましたが、身につまされる話です。今の時代、メジャーデビューしても給料は10万円もあればいいほうで、印税収入などを足しても20万円がやっと。一方、スタジオミュージシャンのギャラ単価も激減していて、バンドをやめても活路はありません。地元に帰って再就職するのが、経済的には一番安定しているのです」

こうした厳しい懐事情を背景に最近目立っているのが「ミュージックスクール講師」への転身だという。

「ミュージシャンの収入は減る一方ですが、『けいおん!』のヒットもあって、バンド志願者は急増しているのです。その受け皿として、大都市圏を中心にギタースクールやボーカルスクールが乱立していて、かなり腕の怪しいミュージシャンまで講師をやってますよ。その中には、受講料が年間100万円近くしているのに、ヘタなギタリストが好きな曲を適当に弾いて教えている、なんていう悪質なところも少なくありません」(前出のバンドマン)

貧すれば鈍す。バンドは趣味と割り切ってやる時代なのかもしれない。
(日刊サイゾー)

覚悟せよ
バンド道は
茨の道

自らを表現者と称する人は、灰野さんがよく口にする「覚悟」という言葉の重みを考えて欲しい。
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不失者@心斎橋クラブクアトロ 2011.1.14 (fri)

2011年01月16日 02時18分53秒 | 灰野敬二さんのこと
まさかの不失者=灰野敬二vo.g/工藤冬里b/高橋幾郎dsの再演。大阪だけどこれは観るしかない、とライヴ友達のfykさんの運転する車で行くことにした。

fykさんの友人でアングラ音楽行脚で滞日中のカナダ人Clinton氏も加わり、13日深夜に東京を出発。Clinton氏は6週間の日本滞在で18本のライヴを観ると言う。何とも羨ましい旅だ。
14日7:30大阪着。Clinton氏をホテルへ送り、私たちは車で仮眠。12:30に起きてさっそくレコード屋巡り。○か×、Time Bomb、Hanky Punkyなどアメリカ村周辺の店でレコ漁り。どの店もCDよりもアナログのレア盤が多いが値段的には東京と余り変わらない。特に収穫もなく時間つぶしに終始した。

開場時間が迫り、心斎橋パルコの8Fのクラブクアトロへ。新生不失者の2009年の東京公演は新宿JAMだったから、キャパは2倍の会場だ。観客にはLSD Marchの道下氏、テニスコーツの植野氏の姿も。客層は比較的若めで女性客も3割くらい。私はいつものように最前列の灰野さんの真ん前で観たのだが、開演直前に後ろを見るとそこそこお客さんが入っていていい雰囲気だ。ヴァイオリンの悲しげなメロディーのBGMとお香の煙。最近では灰野さんのバースデイ・ライヴと年末のオールナイトでしか味わえない演出だ。これから始まる灰野マジック・ワールドを期待させる。

珍しくほぼ定刻にステージに登場。というのもこの会場は23:00までに機材を撤収しなければならないので開演が押すと演奏時間が短くなってしまうのだ。左から工藤さん、幾郎さん、灰野さんの並び。ステージが広いのでどんなに暴れても大丈夫だ。灰野さんのギターのつま弾きからライヴがスタート。幾郎さんの独特な間のあるドラムと跳ねるような工藤さんのベースが重なる。実際に工藤さんは飛び跳ねながら演奏していた。爆発しそうなエネルギーを内包しつつそれを押さえ込んだ禁欲的な演奏である。舌が痺れるような張りつめた緊張感。灰野さんは歌詞の束をめくりながら情念のヴォーカルを聴かせ、その合間にシャープな音色のギターを織り込む。3人の創り出す宇宙にひとり投げ込まれたような浮遊感と冷ややかな感触。10分前後の曲を10曲余り。昔からのレパートリー「おまえ」も演奏してくれて感激。曲と曲の間に灰野さんが歌詞を示しながらふたりに指示を出す場面も。不失者ではドラムとベースはいわゆる"リズムセクション"ではない。それぞれが灰野さんと対等な関係で独自のタイム感を持った個性ある"楽器"なのだ。相当綿密なリハーサルを経てきたに違いない。日本一冷徹なロック・トライアングルであろう。
2時間半一瞬も気を抜けない演奏を目の当たりにした。滅多に灰野さんの演奏に接することのない大阪の観客は拍手も忘れて呆然としている。最後の曲が終わると、灰野さんが「ありがとう。感謝します」とMC。会場の都合でアンコールはなし。

楽屋へ行くと灰野さんが上機嫌で「裏切らなかっただろう?」とひとこと。ビデオ・カメラが数台撮影をしていたのでライヴDVDをリリースするのかと尋ねたら、灰野さんの記録映像を制作しているのだと言う。それは楽しみ。灰野さんは翌日東京へ帰るが、幾郎さんと工藤さんはそのままベアーズに出演、大阪でもう少し稼いで行くとのこと。灰野さんは「ライヴに乱入しようか」と冗談を飛ばすほど機嫌が良かった。この日の演奏に相当満足したに違いない。それ故の「感謝します」というMCだったのだ。

運転したfykさんは殆ど二日連続徹夜で相当疲れただろうが、はるばる大阪まで行った甲斐のある素晴らしいライヴだった。2011年のベスト・ライヴは決まりかな!?

大阪で
体験したよ
凄いもの

動画では照明の関係か、なぜか灰野さんの服が黄色く映っていますが、本当は勿論黒なのでご了承下さい。

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アナログ・レコードの販売数は増加傾向?

2011年01月15日 14時01分10秒 | ちょっとしたニュース
ジャーナリストのKID MIDNIGHT が カルチャー情報サイト<Tiny Mix Tapes>に投稿した記事によると、アメリカではアナログ・レコードセールスが昨年上昇している、としている。

以下引用
「アメリカでは、いくつかの産業が不況知らずとなることがある(戦争、アルコールなどがいい例だ)。そしてこれから、そのリストにはアナログ・レコードを加えてもいいかもしれない。昨年のアナログレコードの販売数は2800万セット。アルバムのセールスに関しては2009年から比べて12.7%と大幅に減少した(音楽産業全体で見ると2.4%の減少)。しかしながら、少なくともわたしたちが知っておくべきこととしては、人々は決して(パッケージ化された)フィジカル・ミュージックを見捨てたわけではない、ということだ。なぜなら、アナログ盤のレコード・セールス、という点に関しては昨年よりも14%上昇しているのだ。

より好奇心の強い読者のために、ニューアルバムのアナログ販売トップセールス作品も教えよう。トップはArcade Fireの『The Suburbs』、続いてThe Black Keys『Brothers』、Vampire Weekendの『Contra』、The Nationalの『High Violet』などだ。そして2010年通してのアナログ盤トップセールス作品は、ビートルズの『Abbey Road』である。この事実から見えてくるのは、アナログレコード盤を購入する中心層は、「年配層」と「若者」という両サイドに存在していて、そして少なくとも周囲の誰かは、音楽作品をその手に、フィジカルに握っていたいと思っているということだ。」

文中のソース元はどこかは不明だが、たしかに一部メディアではアメリカの新たなインディー・シーンでは、アナログ・レコードはもちろん、限定でのカセット・テープでのリリースをする若いバンドの存在など、フィジカルな音楽への回帰思考が顕著だとも言われている。ダウンロード、ストリームでの音楽配信が隆盛を極めるなか、こうした動きからも同様に目が離せない一年になるのかもしれない。
(Disk Union Onlineより)

アナログだ
やっぱ絶対
アナログだ

配信なんかじゃ満足出来ない音楽ファン大歓迎。
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ロックに負けずカッコいい~日本フリージャズ史

2011年01月14日 00時23分58秒 | 書物について
先日ビデオで観た映画「エンドレス・ワルツ」の影響でフリージャズがマイ・ブームになっている。

「エンドレス・ワルツ」にも出演しているオーガナイザー/評論家の副島輝人氏の大著「日本フリージャズ史」(2002年出版)を図書館で借りて再読している。映画「AA」や「エンドレス・ワルツ」を観た後だから、以前読んだ時よりも歴史的背景や個々のアーティストのことがより深く理解できてとても面白い。

富樫雅彦、佐藤允彦、山下洋輔、高柳昌行、吉沢元治、高木元輝、豊住芳三郎、阿部薫、ナウ・ミュージック・アンサンブル、タージ・マハル旅行団・・・。1960年代終わりに産声を上げ、学生運動や反安保運動、ヒッピー・ムーヴメントなど世の中の変革に呼応して発展してきた日本のフリージャズ・シーン。マニアックな世界だが、例えばジュリアン・コープの「ジャップ・ロック・サンプラー」のジャズ版だといえば興味を惹かれる人もいるだろう。ロック以上に理論や概念の違いが際立つジャズ界を生き抜くことが如何にスリリングなことだったのか、読み進むにつれて憧憬に近い気持ちが湧き上がってくる。
最終章には渋さ知らズや大友良英などバリバリの現役で活躍するアーティストについても紹介されている。

阿部薫や高柳昌行の作品がCDショップで簡単に入手できる今だからこそ、その激烈な音を作り上げた時代背景を知ることが重要なのである。

ロックより
先鋭的な
フリージャズ

この本を読み終わったら間章のエッセイ集を借りて来よう。

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サッポロビールの先鋭的コマーシャル

2011年01月13日 00時31分37秒 | 動画の歓び
フランスの友人から教えてもらった海外向けのサッポロビールのコマーシャル映像。観れば観るほど凝っていて驚いてしまう。



ニッポンの
伝統の味だ
Biruだよ

デフォルメされた日本文化がまかり通る。
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ヴェルヴェッツと男性機能のただならぬ関係

2011年01月12日 00時30分23秒 | ちょっとしたニュース
バナナを3日に一本食べるだけで精子の数が増えるということが発表された。

このことを発見したのは、シンガポールの泌尿器科医。そのお医者さんによると、バナナでなくても、カシューナッツ、ポテト、スパゲッティ、シーフードなどマグネシウムを豊富に含む食べ物なら同様の効果が期待できるとのこと。

逆に、飲酒、喫煙、熱いシャワー、長時間のサウナなどは精子の生産を妨げるとして注意を呼びかけている。

ことあるごとにオススメ食品として取り上げられるバナナ、いったいバナナにはどれぐらいの効果があるのだろうか。ちょっと調べてみた。

栄養補給、ダイエット、便秘の解消、免疫力の向上、抗酸化力、脳の活性化、高血圧の抑制、血液サラサラ、肌荒れ予防、風邪をひいたときの熱とせき対策、革靴の汚れ落とし……いくらでも出てくる。

では、逆に害はないのだろうか? あった! 食べ過ぎると尿路結石が起こる確率が高くなるそうだ。何ごとも「過ぎたるは及ばざるがごとし」ということか。

ちなみに、イギリスでは、スーパーマーケットで最も需要の高い食品とされ、なんと年間売上額は7億5000万ポンド、日本円に換算すると968億円となる。あなどるなかれバナナ、バナナは男性を救う。

ウォーホール
バナナの効用
知っていた?

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドの1stアルバムを聴きながら夜の営みを。



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