今日はスタッフの皆さんと三原山外輪山の樹海を歩いてきました。
出発前、下はいい天気だったのに、
車で山へ移動するにつれ、どんどん霧の中へ。
何も見えないかな?寒いかな?などと心配しながら樹海へ足を踏み入れると、
そこは見通しもよく、風もあたらず、快適な空間でした。
さすが木に覆われた樹海。
自然の力に改めて感心しました。
スタッフの皆さんが次から次へといろいろ発見し、
今日もたくさんの成果がありました。
まず目に付いたのはヒメヤブランの花。
紫色の小さなかわいらしい花をつけ、あちらこちらで見られました。
次に見つけたのはヤブコウジの花。
ヤブコウジといえば赤い実が印象的ですが、
今の時期、小さな白色の花を下向きにつけます。
千両や万両に比べ実付きが少ないので、「十両」などと別名がついてますが、
花はなかなかでしたよ。千両や万両より美しいと私は思いました。
そして今日一番の発見はツチアケビ。
私も今までに一度しか見た事がありません。
前回の時は夏の終わりだったので、花はなく、
ソーセージ、もしくな赤いバナナにたとえられる実を見ただけでした。
しかし今回はかろうじて数個花が咲いていました。
薄黄色で、ランに似た花を確認できました。
また実も、まだ小さいですが、いくつかなってました。
花と花がらと実と、三段階を一度に見られ、得した気分でした。
ここには高さ50センチくらいの立派な株がふたつ。
その少し先にももう一株ありました。
歩いていればばったり出会えることがあるかもしれませんよ。
(のり)
出発前、下はいい天気だったのに、
車で山へ移動するにつれ、どんどん霧の中へ。
何も見えないかな?寒いかな?などと心配しながら樹海へ足を踏み入れると、
そこは見通しもよく、風もあたらず、快適な空間でした。
さすが木に覆われた樹海。
自然の力に改めて感心しました。
スタッフの皆さんが次から次へといろいろ発見し、
今日もたくさんの成果がありました。
まず目に付いたのはヒメヤブランの花。
紫色の小さなかわいらしい花をつけ、あちらこちらで見られました。
次に見つけたのはヤブコウジの花。
ヤブコウジといえば赤い実が印象的ですが、
今の時期、小さな白色の花を下向きにつけます。
千両や万両に比べ実付きが少ないので、「十両」などと別名がついてますが、
花はなかなかでしたよ。千両や万両より美しいと私は思いました。
そして今日一番の発見はツチアケビ。
私も今までに一度しか見た事がありません。
前回の時は夏の終わりだったので、花はなく、
ソーセージ、もしくな赤いバナナにたとえられる実を見ただけでした。
しかし今回はかろうじて数個花が咲いていました。
薄黄色で、ランに似た花を確認できました。
また実も、まだ小さいですが、いくつかなってました。
花と花がらと実と、三段階を一度に見られ、得した気分でした。
ここには高さ50センチくらいの立派な株がふたつ。
その少し先にももう一株ありました。
歩いていればばったり出会えることがあるかもしれませんよ。
(のり)