千葉市立千葉高校地学・生物分野の皆さんのフィールドワーク後編です。
例年だと、先に火口を見に行ってからトイレ兼展望台で昼食なのですが、この日はこのあとの天候回復を期待して、先に昼食をすませて、溶岩が流れるときにできる三角形の塚(ホルニト)を観察。
でもまだ周囲は霧のままで、しかも風も強くなってきました!
そして、火口西展望所も、残念ながら…霧!
「昼から晴れ」の予報だったのですが、ずっと待つわけにはいかないので、潔く(?)撤退!
視界は悪くても、足元の石を観察したり
溶岩餅(と呼ばれる岩)の大きさを測ったり
溶岩の中の気泡の大きさの違いから、「なんでこうなったのか?」を考えたり
みんな、とても元気で楽しそうでした😀
下山したところで、ちょっと休憩。
これから裏砂漠を目指して霧の中を歩くので、ここでしばしエネルギーチャージ☺️
そして、霧の裏砂漠で「植物のパッチ状群落の大きさを測る」というノルマにチャレンジしました。
いつもはかなり広範囲に散らばるのですが、この日は見える範囲で実施してもらいました。
10分ほど経った頃、周囲の雲が薄くなり始めました!
雲はどんどん流れ、視界が開けてきました。
やった〜!
青空!!
なんともドラマチックな展開でした!
で…
記念写真タイムとなりました〜❣️☺️
帰りは、植物が再生し、森を作るまでを観察。
地面にはハチジョウイヌツゲの黄色い葉っぱが、たくさん散っていました。
水たまりにも、黄色い葉っぱがたくさん浮かんでいました〜☺️
伊豆大島の森に多い“オオシマカンスゲ”という地味な草に、生徒さんが「おお!これが噂のオオシマカンスゲか!」と、言っていたのにも感心しました。
普通、ほとんど注目されない地味な植物なので…。
生徒さんたちは今回も、33ページにも及ぶフールドノートをもとに、課題を解きながら歩いていました。
そこには「理由を考察しなさい」「特徴を書きなさい」などの課題が並び、生徒さんたちは数人のグループで議論しながらノートに自分たちの考えを書いていました。
毎年感心するのは、生徒さんたちが8時間、集中力が途切れず、終始楽しそうなことです。
事前学習で学んだ知識をもとに、フィールドで疑問を解いていく…。知識は人生を楽しむためにあるんだなぁと、毎年、一緒に歩いて感じます。
今年もとても楽しい1日でした☺️
みんな、お疲れ様! そしてアリガトウ!!
(かな)
例年だと、先に火口を見に行ってからトイレ兼展望台で昼食なのですが、この日はこのあとの天候回復を期待して、先に昼食をすませて、溶岩が流れるときにできる三角形の塚(ホルニト)を観察。
でもまだ周囲は霧のままで、しかも風も強くなってきました!
そして、火口西展望所も、残念ながら…霧!
「昼から晴れ」の予報だったのですが、ずっと待つわけにはいかないので、潔く(?)撤退!
視界は悪くても、足元の石を観察したり
溶岩餅(と呼ばれる岩)の大きさを測ったり
溶岩の中の気泡の大きさの違いから、「なんでこうなったのか?」を考えたり
みんな、とても元気で楽しそうでした😀
下山したところで、ちょっと休憩。
これから裏砂漠を目指して霧の中を歩くので、ここでしばしエネルギーチャージ☺️
そして、霧の裏砂漠で「植物のパッチ状群落の大きさを測る」というノルマにチャレンジしました。
いつもはかなり広範囲に散らばるのですが、この日は見える範囲で実施してもらいました。
10分ほど経った頃、周囲の雲が薄くなり始めました!
雲はどんどん流れ、視界が開けてきました。
やった〜!
青空!!
なんともドラマチックな展開でした!
で…
記念写真タイムとなりました〜❣️☺️
帰りは、植物が再生し、森を作るまでを観察。
地面にはハチジョウイヌツゲの黄色い葉っぱが、たくさん散っていました。
水たまりにも、黄色い葉っぱがたくさん浮かんでいました〜☺️
伊豆大島の森に多い“オオシマカンスゲ”という地味な草に、生徒さんが「おお!これが噂のオオシマカンスゲか!」と、言っていたのにも感心しました。
普通、ほとんど注目されない地味な植物なので…。
生徒さんたちは今回も、33ページにも及ぶフールドノートをもとに、課題を解きながら歩いていました。
そこには「理由を考察しなさい」「特徴を書きなさい」などの課題が並び、生徒さんたちは数人のグループで議論しながらノートに自分たちの考えを書いていました。
毎年感心するのは、生徒さんたちが8時間、集中力が途切れず、終始楽しそうなことです。
事前学習で学んだ知識をもとに、フィールドで疑問を解いていく…。知識は人生を楽しむためにあるんだなぁと、毎年、一緒に歩いて感じます。
今年もとても楽しい1日でした☺️
みんな、お疲れ様! そしてアリガトウ!!
(かな)