伊豆大島には、淡水の池や川はほとんどありません。なので、必然的に水鳥がとても少ないのです。
淡水湿地が無いせいかカモ類はとても珍しいのですが、時々海ガモ類が現れることがあります。
昨年11月に港に現れたシノリガモ君です。通常、北日本を中心に冬に岩礁海岸にやってきて越冬し、春になるとまた北国へ帰っていきますが、一部東北地方では繁殖した記録もあります。
ところがどうしたわけかこのシノリガモ君、もう6月も末だというのに一向に帰る気配がありません(^▽^;)
昨年11月に現れた時は薄紫の体の部分に一部茶色い子供の頃の羽根が残っていたので昨年生まれた若鳥だとわかっています。おそらくまだ若い今年は繁殖に参加しないのでしょう。
かといって伊豆大島で越夏するのも暑過ぎるのではないかと思うのですが、本人は全くこちらの心配?をよそに今日も港で潜っては好物の貝類や甲殻類をうまそうにほおばっていました。
いつまで居てくれるでしょうか?
(あまの)
淡水湿地が無いせいかカモ類はとても珍しいのですが、時々海ガモ類が現れることがあります。
昨年11月に港に現れたシノリガモ君です。通常、北日本を中心に冬に岩礁海岸にやってきて越冬し、春になるとまた北国へ帰っていきますが、一部東北地方では繁殖した記録もあります。
ところがどうしたわけかこのシノリガモ君、もう6月も末だというのに一向に帰る気配がありません(^▽^;)
昨年11月に現れた時は薄紫の体の部分に一部茶色い子供の頃の羽根が残っていたので昨年生まれた若鳥だとわかっています。おそらくまだ若い今年は繁殖に参加しないのでしょう。
かといって伊豆大島で越夏するのも暑過ぎるのではないかと思うのですが、本人は全くこちらの心配?をよそに今日も港で潜っては好物の貝類や甲殻類をうまそうにほおばっていました。
いつまで居てくれるでしょうか?
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