今日は昨日までとはうって変わって、春らしいお天気でした。
どこを歩いていてもタンポポの明るい黄色が目につきました。
これは今朝の牧場のタンポポ。
虫たちも大忙しです。
まだ翅の生えていないヤブキリ(キリギリスの仲間)の幼虫が、タンポポに止まっていました。
この幼虫はタンポポ好きで、花粉や花弁を食べているそうです。
脱皮を繰り返してだんだん大人になるうちに、肉食性が強くなるとか…。
あどけない、おとなしいヤブキリの子を探すなら、今ですよ~.
こちらは多分ジョウカイボンの仲間(ホタルに近い昆虫です)。
例のごとく1時間以上調べても正確な名前はわかりませんでした。
(どなたかわかる方、ぜひ教えてください。)
めしべの部分を抱え込んで、夢中になって花粉を食べています。
あちこちに潜りこんだらしく、体に花粉がついていますね。
そして土に巣穴を掘って生活するヒメハナバチの仲間。
キク科植物の花粉が大好きというキバナヒメハナバチでしょうか?
これまた体中花粉だらけです。
とてもせわしなく動き回るので、写真がまともに撮れませんでした。(言い訳)
足の所にかなり花粉を貯め込んでいますが、まだまだ足りないようです。
次から次へ花を渡り歩いて(?)花粉を集めていました。
いったいどれぐらい集めたら、満足して巣に持ちかえるのでしょうか?
外来種のセイヨウタンポポは花粉が無くても種を作れるので、日本全国に分布を広げているようですが、
大島では圧倒的に、在来のトウカイタンポポが多いようです。
セイヨウタンポポは新たに作った道路の周辺など、
島外からの土が入った場所に限られているような気がします。
働き者の昆虫たちのおかげで、大島のトウカイタンポポ達は、
外来種に場所を奪われることなく、暮らしていられるのかもしれませんね。
(カナ)
どこを歩いていてもタンポポの明るい黄色が目につきました。
これは今朝の牧場のタンポポ。
虫たちも大忙しです。
まだ翅の生えていないヤブキリ(キリギリスの仲間)の幼虫が、タンポポに止まっていました。
この幼虫はタンポポ好きで、花粉や花弁を食べているそうです。
脱皮を繰り返してだんだん大人になるうちに、肉食性が強くなるとか…。
あどけない、おとなしいヤブキリの子を探すなら、今ですよ~.
こちらは多分ジョウカイボンの仲間(ホタルに近い昆虫です)。
例のごとく1時間以上調べても正確な名前はわかりませんでした。
(どなたかわかる方、ぜひ教えてください。)
めしべの部分を抱え込んで、夢中になって花粉を食べています。
あちこちに潜りこんだらしく、体に花粉がついていますね。
そして土に巣穴を掘って生活するヒメハナバチの仲間。
キク科植物の花粉が大好きというキバナヒメハナバチでしょうか?
これまた体中花粉だらけです。
とてもせわしなく動き回るので、写真がまともに撮れませんでした。(言い訳)
足の所にかなり花粉を貯め込んでいますが、まだまだ足りないようです。
次から次へ花を渡り歩いて(?)花粉を集めていました。
いったいどれぐらい集めたら、満足して巣に持ちかえるのでしょうか?
外来種のセイヨウタンポポは花粉が無くても種を作れるので、日本全国に分布を広げているようですが、
大島では圧倒的に、在来のトウカイタンポポが多いようです。
セイヨウタンポポは新たに作った道路の周辺など、
島外からの土が入った場所に限られているような気がします。
働き者の昆虫たちのおかげで、大島のトウカイタンポポ達は、
外来種に場所を奪われることなく、暮らしていられるのかもしれませんね。
(カナ)
まだあどけないヤブキリ、かわいいですね~。
その下の甲虫はツマキアオジョウカイモドキ
というのはどうでしょう?
お尻の黄色い斑紋も似てるし。
花粉も食べるけど、実は肉食で
他の虫を待ち伏せしてるようですねん
気合い入れて調べてくれたのでしょうか?
ありがとうございます!
ツマキアオジョウカイモドキ、私も一度は候補にあげたのですが、タンポポの上で観察したものが5~6mmよりも大きいサイズだったことと、なんとなく雰囲気が違ったため、除外していました。
今回もう一度ツマキアオに焦点絞ってネットで調べたら、結構大きいサイズを見るというページも出てきました。
まだ確証は得られませんが、ツマキアオジョウカイモドキは限りなく近いかも…。
いつも私の調べものにお付き合いいただき、ありがとうございます。
またタンポポの前で張ってみます。