今、島では何種類かのスミレの花が、盛りを迎えています。
一番多いのが薄紫色をしたシチトウスミレで、島のいたるところで元気に花をつけています。一番ビックリしたのは火口一周コースの溶岩礫の上にこの花を見た時で、どんな偶然でそこにやってきたにせよ、しっかりと根付いている逞しさに感動しました。
そんなシチトウスミレと対照的に、緑濃い森の中でひっそりと咲いているのが今日の写真のニョイスミレです。
少し湿気のあるような森の中の、ちょっとした陽だまりに咲いている小さな可愛い花です。白い花弁に紫色の筋が入っています。
初めてこの花を見たのは数年前、あまり人の通らない登山道を登っていた時のこと…。暗い森の中で陽の光を浴びて、この花だけが浮き立って見え、その可憐さに息をのんだのを覚えています。
それからこの花に会いたくて、3年連続で登山道を登りました。
今は他にも何箇所かでこの花が咲いていることがわかりましたが、それでも山で偶然この花に出会うと、初めて会った時のことを思い出して、思わず足を止めしゃがみ込みその可憐さに見とれてしまうのです。
(カナ)
一番多いのが薄紫色をしたシチトウスミレで、島のいたるところで元気に花をつけています。一番ビックリしたのは火口一周コースの溶岩礫の上にこの花を見た時で、どんな偶然でそこにやってきたにせよ、しっかりと根付いている逞しさに感動しました。
そんなシチトウスミレと対照的に、緑濃い森の中でひっそりと咲いているのが今日の写真のニョイスミレです。
少し湿気のあるような森の中の、ちょっとした陽だまりに咲いている小さな可愛い花です。白い花弁に紫色の筋が入っています。
初めてこの花を見たのは数年前、あまり人の通らない登山道を登っていた時のこと…。暗い森の中で陽の光を浴びて、この花だけが浮き立って見え、その可憐さに息をのんだのを覚えています。
それからこの花に会いたくて、3年連続で登山道を登りました。
今は他にも何箇所かでこの花が咲いていることがわかりましたが、それでも山で偶然この花に出会うと、初めて会った時のことを思い出して、思わず足を止めしゃがみ込みその可憐さに見とれてしまうのです。
(カナ)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます