グローバルネイチャークラブのガイド日記

グローバルネイチャークラブ(旧グローバルスポーツクラブ)のガイド仲間が観察した伊豆大島の自然の情報を中心にお届けします。

3種類目のホタル?

2009年07月21日 | 
 ついにミンミンゼミとクマゼミが鳴きだし、ノコギリクワガタが出歩く本格的な夏がやってきました。この季節になるとブログも虫が中心になってしまいますが、
鳥ではキアシシギや、大島では珍しいクサシギなどが早くも飛来し秋の渡りのスタートを感じさせています。(…まだ早いだろ…とシギに突っ込みたくなりますね。)
 
 さて、今日は数日前に発見した3種目のホタル、「カクムネクロベニボタル」です!カルデラの樹海の中で偶然発見しました。

 ところで、タイトルに「ホタル?」とあるのに気が付きましたか?なぜ「?」なのか。この昆虫は「ホタル」と付いていますが、実はホタル科の虫ではなく「ベニボタル科」というホタルとは違う科に属する虫なんです。とはいってもホタルにとっても近い親戚のような虫なんですけれども。
 
 このカクムネクロベニボタルを含むベニボタル科の虫たちは、ホタルにとてもよく似ていますが、どの種類も発光はしません。また朽木に潜んでいるという幼虫は生態が謎で何を食べているのかもよくわかっていないそうです。

 そんな生き物が伊豆大島の森にはまだまだ潜んでいるのですね!こういう小さな発見がこれらの生き物の生態を明らかにする足がかりになればとても嬉しく思います。

(あまの) 
 
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ヤマユリ・サクユリ

2009年07月20日 | 植物
 =写真はシロボシサクユリ?サクユリ?変化があるので断定は微妙=


ユリは北半球に咲く美しい花です。95種の野生種のうち15が日本原産です。
 特にヤマユリは高温多湿の日本の風土の中ひときわ大きく芳香が強く、10輪以上も花を咲かせる株もあります。(去年は17輪を見つけました)

今年も 三原山カルデラ内でヤマユリが咲き始めました。ヤマユリが変化した物にサクユリ(固有種)が有ります。ヤマユリの花の中にある星が黄色い物(白い物はシロボシサクユリでこれはあまりお目にかかれません)

内輪山散歩はいかがですか?
   ヤマユリの多花を探す
   サクユリを探す
   シロボシを探す

 霧の中もまた違った趣で楽しいですよ!(香りも楽しんでください)
しかし、霧の時はくれぐれも遊歩道を外れないように楽しんでくださいね。




それでは質問です!
       ユリの花びらは何枚でしょう?



勿論6枚ではありません。外側の3枚はがくで内側の3枚が本当の花びらです。
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1日とナイト

2009年07月19日 | ツアー
昨日ご案内したお客様は、なんと飛行機で大島に着いたとたんから一日ツアーと、さらにナイトツアーまでもセットでご希望下さり、長いお付きあいをさせていただきました^^

お客様到着時、天気は生憎の雨とキリ・・・。
三原山登山を希望されていたのですが、とにかく1日あるしと下界のほうから回ってみることにしました。
笠松の遊歩道ではニイニイゼミの交尾を見たり、ヒメハルゼミの大合唱を聞くことが出来ました!

あじさいレインボーラインはちょうどこの日にあじさいの剪定が行われる予定でしたが、天候不良のため延期となっていました。
あじさいは咲かせっぱなしでは来年綺麗な花を咲かせてくれないので、毎年花の盛りが終わった頃にボランティアで剪定をする日があるのです。
ヨツスジハナカミキリが葉っぱの裏にいましたね!

それから山頂へ行くと、真っ白で何も見えず・・・
第2希望の「樹海」を叶えるべく、温泉ホテルに行きました。
温泉ホテルから溶岩流のコースはとても風が強くキリも出ていて、いったいどういう所を歩いているの?とお客様に思われるほどでした!!

植物の遷移を見ながら進み、帰りには樹海の中を歩くコースへ。
樹海の中はやはり今日も視界良好でした!
木の力ってすごい!

長い1日コースを終え、お宿へお送りしましたが、まだまだここで終わりませんっ。

食後はナイトツアーです!

お客様のご希望は「光るキノコ」でした。
わ~、それは時期的にあるのかわかりませんよ・・・
というお返事をさせていただき、とにかくキノコ探し!

やった! スタッフが辛うじて1つで光っているキノコを
探しあてました♪
写真は光るキノコを探している時に見つけたヒグラシの羽化です!
伸ばしたばかりの翅がとてもきれいですね^^
これまたお客様が「なんですか、あれ??!」というので
気付いたものですっ。

色々な世界が見られると、見つけたお客様も大喜びして、また次もなにか見つけよう!と思うようです^^

自然の中を見て歩く時、一番大事なのは「見つけたい」という好奇心なのかもしれませんね!

もっとたくさんの細かい疑問にもお答えが出来るよう、引き続き頑張っていこうと思います。

(友)


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いぬのなかのくま

2009年07月18日 | 哺乳類、爬虫類、他
今日の大島は一日中ぐずついた、まるでまた梅雨に逆戻りしたかのような天気でした。
南西の風が強く、三原山は中腹から上が霧で真っ白でした。

それでもホオジロやウグイス、オオルリがまだ元気にさえずっています。

アオスジアゲハやモンキアゲハ、ナガサキアゲハ、ジャノメチョウなどのチョウ類もたくさん飛び交っています。

ヒメハルゼミの大合唱も今が盛りです。



さて。


      

         いぬのなかのくま





タイトルをご覧になって「?」と思った方も多いと思います。
一体どういうことでしょう。

これは犬に見えるけど、まさか犬の毛皮を被った熊だとか・・・?
この、ころがっている犬の中に熊がいるのでしょうか!?




そうなのです。






犬はどの犬も、その体の中にクマがひそんでいるのです。






それもとっておきのかわいいテディベアが!!
















ほらね!!



クマは意外と身近にいるのです(笑)


  

   がんま




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横浜からの便り

2009年07月17日 | 今日の大島
 今日の大島は、朝から激しい雷雨で大変でした。私の住む島の南部は、停電することもなく済みましたが、他の地域の落雷被害が心配でした。大丈夫でしたか?

 湘南海岸などでビーチコーミング(Beachcombing)が行われるようになって、もう20年程になるでしょうか。今では、楽しい趣味として全国的に普及しているようです。浜辺を歩いて漂着物を拾って観察したり、撮影保存したりアート作品にしてインテリアとして生かしたりする人をビーチコーマー(Comber)と呼ぶそうです。

 朝、浜を歩くと、水鳥やカラスなどの常連が波打ち際をあさっているのをよく見かけます。小魚や海草などが打ち上がるからです。ヒトも昔から「寄せ物」などと言って浜辺に打ち寄せられる物を生活の糧として利用して来ました。流木を燃料にしたり、海草は食料や肥料にしたりと。もちろん今も新鮮な魚介や海草などの寄せ物は、ありがたい海の恵みです。

 趣味としてビーチコーミングを楽しんでいる人たちには、何か特定の物にテーマを絞って、漂着物を収集している人も少なくないようです。貝ガラ、ガラスのかけら、形の良い流木・・・。海水浴場は、シーズン前に大掃除をしたり、毎朝の清掃などで漂着物が少ない筈です。ビーチコーミングは遊泳禁止の海岸で出来るから良いですね。

 浜で拾った風船には、「見て!見て!新車展示会開催中」「○ヨタカローラ横浜 (HPアドレス フリーダイヤル)」が明記されていました。家族連れで展示会場へ行って、子どもさんのもらった風船が手を離れ・・・、川に流れ、あるいは相模湾に落ちて、伊豆半島沿いに南下する海流に乗って大島へ打ち寄せられたのでしょうか? 

 ここ十数年ウミガメの漂着体を調べています。どこかで見かけたら教えて下さい。毎年、数個体を確認して、種類や大きさを計測し記録しています。その中には、首に太い釣り糸を絡ませたものや、レジ袋や菓子袋をのどに詰まらせているものもいました。風船の旅の経路を想像するのは楽しいのですが、生き物の視点でも考えたいと思います。

 拾い集めて思いを巡らすビーチコーミングで、海の環境に目を向けるきっかけが出来ればステキですね。いよいよ子どもたちは夏休み、海の日も間近です。

(なるせ)
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セミ騒動

2009年07月16日 | 
今日、犬の散歩中に車道を猛スピードで横断する2.5cmほどの茶色い物体を見かけました。「?」と思って良く見るとそれはセミの幼虫でした。必死になって足を動かしているのですが、車道の真ん中にいるので、いつ車にひかれてもおかしくありません。私はお節介にも救出することにしました。

「家の周りの木に登らせれば、羽化を観察できるかも。」早速犬のウン○用袋(中身は空でしたよ。もちろん!)に確保し、急いで家に帰りました。

家の玄関のすぐ横に、オオシマツツジの木があります。観察しやすいようにその木に登ってもらうことにしました。あまり太くないのが気になったのですが、幹は幼虫の幅より太いし、十分なように思いました。

ツツジの幹に取り付いたセミの子は、どんどん上へ登り始めました。どこまで登るか見届けようと観察していると、何やら枝の先端に巻きついている枯れた蔓にしがみつきました。太さは2mmぐらいでかなり不安定です。

これでは枝ごと落ちてしまうかも…、ハラハラしながら見守っていると、しばらく考えて(?)から方向転換。太い幹の方に移動したのでホッとしていたら、蟻とバッタリ出会ったのをきっかけに、また逆戻り。結局不安定な細い枯れ枝のところで動かなくなりました。

「ここで羽化するんだ。よ~し、30分ごとに観察しよう!」そう決めて観察を開始しました。

30分後は変化なし。そして1時間後に見に行ってみると、「あれれ?居ない!」まさかと思って地面を見たら、なんと抜け殻の横で白いセミの子がかすかに足を動かしているではありませんか!周囲にはもう何匹もの蟻が集まってきています。

「マズイ!」慌ててセミの子供を拾い上げようとしたその時です。なんと今度は私のデジカメが膝の上から落っこちて、セミの子供を直撃しました!完全に下敷きです!「キャ~!!」大慌てでセミの子を手に取り、家の中に持ち込み、テーブルの上に置きました。

セミの子供は、親とは全く違う手触りでした。フワフワと柔らかく、ヒンヤリ、しっとりしていて、強く握ったら壊れてしまいそうでした。白くはかなげな姿で時々弱々しく足を動かします。なんとか生きているようです。でもなかなか翅が伸びてきません。

「もしかして奇形なのかな?ずっとこのままだったりして…。」心配になった私は思わず仲間の獣医さんに電話をかけました。「あの~、翅が伸びないんですけど、奇形でしょうか~?」「え?縮んでいるだけで、乾けば伸びてくると思いまよ。」「あ、そう?」こんな馬鹿げた会話をしているうちに翅はみるみる伸びてきました。

しかし、片方の翅がどうしても伸びません。羽化後2時間経って翅の色が茶色くなっても半分ぐらいの長さにしかならないのです…。やっぱり、転落とデジカメの下敷きがいけなかったみたいです…。私の腕につかまったまま、再び動きを止めてしまったセミを見て、「頑張れ~!」と声をかけてみましたが、何の効果もありませんでした。

家の外に出せばヨロヨロしながらでも飛んでいくかも…そう思ってしばらく外に置いておきましたが、飛び立つ気配はありません。

仕方がないので、セミの寿命が来るまで家で飼うことにしました。自然の状態では羽化に失敗するセミは時々いるようですが、私が関わったことでセミの運命が変わってしまったので、かなり責任を感じます。

今、セミは私の横の段ボールの中で、砂糖水に浸したトウモロコシの芯に顔をくっつけています。

この先、どうなるんだろ~?

(カナ)
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ツチアケビ

2009年07月15日 | 植物
今日はスタッフの皆さんと三原山外輪山の樹海を歩いてきました。

出発前、下はいい天気だったのに、
車で山へ移動するにつれ、どんどん霧の中へ。
何も見えないかな?寒いかな?などと心配しながら樹海へ足を踏み入れると、
そこは見通しもよく、風もあたらず、快適な空間でした。
さすが木に覆われた樹海。
自然の力に改めて感心しました。

スタッフの皆さんが次から次へといろいろ発見し、
今日もたくさんの成果がありました。

まず目に付いたのはヒメヤブランの花。
紫色の小さなかわいらしい花をつけ、あちらこちらで見られました。

次に見つけたのはヤブコウジの花。
ヤブコウジといえば赤い実が印象的ですが、
今の時期、小さな白色の花を下向きにつけます。
千両や万両に比べ実付きが少ないので、「十両」などと別名がついてますが、
花はなかなかでしたよ。千両や万両より美しいと私は思いました。

そして今日一番の発見はツチアケビ。
私も今までに一度しか見た事がありません。
前回の時は夏の終わりだったので、花はなく、
ソーセージ、もしくな赤いバナナにたとえられる実を見ただけでした。
しかし今回はかろうじて数個花が咲いていました。
薄黄色で、ランに似た花を確認できました。
また実も、まだ小さいですが、いくつかなってました。
花と花がらと実と、三段階を一度に見られ、得した気分でした。
ここには高さ50センチくらいの立派な株がふたつ。
その少し先にももう一株ありました。

歩いていればばったり出会えることがあるかもしれませんよ。

(のり)
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びっくり水たまり

2009年07月14日 | 
 今日は本当に真夏のような陽気で、外を歩くと汗びっしょりになってしまいました。先週セミの記事を書いた時はまだアブラゼミの声を聞いていません、と書きましたが、その翌日から普通に声を聞くようになりました(^▽^;)

 さて、数日前のことですが、海岸の近くを歩いていたら、その前に降った大雨のせいか舗装道路の端に小さな水たまりが出来ていて、波紋が立っているので近づくと、水たまりの中にハイイロゲンゴロウがたくさん泳いでいました!

 その数40~50匹は居ると思われます。ハイイロゲンゴロウ自体は世界中に分布している普通種なのですが、以前シノリガモの記事のときにも少し触れたように、伊豆大島には淡水湿地がほとんど無いので、このようなゲンゴロウ類の確認記録は極めて珍しいと思います。島の虫に詳しい友人に聞いてみましたが、やはり大島では見たことが無いとのこと。

 その友人の話ではゲンゴロウ類は集団で飛行移動して新天地を開拓している可能性があると教えてくれました。その途中で良さげな水面があると一斉に着水してそこで生活を始めるのではないかとのことでした。

 なるほど、これなら遠くまで分散しても寿命の短い昆虫が新天地で単独になって
無駄死にすることもなく、効率的に分布を広げることが出来るんですね。

 ハイイロゲンゴロウは普通種ではありますが、普通種が普通種であるが所以はこのような環境適応力の強さや強靭な飛翔能力、効率良く生息地を開拓できる本能的行動などすべて彼らの持つ大きな能力であると初めて実感しました。 

 おそらく集団でどこからかこの島に飛んできて、場合によっては共食いも辞さずただひたむきに命をつなぐ小さな彼らの背中に強力な力を感じずにはいられませんでした。

(あまの)
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いちめんの花畑

2009年07月13日 | 植物
島内に花畑を見つけました。アジサイはアジサイロードに沢山咲いてありますが、ここはどちらかと言えば住宅地周辺で誰が何の目的で栽培しているのか気になっています(観光の目的で船会社が手入れしている物とは違う気がしています)

でも、深く考えないで  きれいです



花畑その2

これも住宅地周辺梅雨時なのですが元気に咲いています。ミニ向日葵です。

昔、昔に『ひまわり』と言う映画が有りました、若い若い私は見渡す限りの向日葵の畑 なんでこんなに咲かせているの? と思いましたが、ヒマワリオイルを採るための物だったと後で分かりました。
リス君達も好きですし、人間用に珍味コーナーにも置いてありますね。



で、ここのヒマワリは?ミニでも食べられるのかな?油絞るのかな?でも観賞用?
どなたかお解りの方教えてくださ~い

ちなみにこのお花畑は見渡す限りではないですよ

いちめんの花畑です(いちめん=一面)


                         (しま)
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ナイトツアー

2009年07月12日 | ツアー
昨日のツアーの様子とツアー宣伝を少し^^

昨日はナイトツアーのご案内をしてきました。
大学の同じ科の仲間で大島に来て、グローバルで日中はスノーケルの体験をし、夜はナイトツアーに参加するという、みっちり内容の詰まった旅の計画でした^^

夕食はお宿で少し早めに食べさせてもらったようです。
暗くなる少し前、19時30分に宿までお迎えにあがるとすでに玄関を出て車の到着を待っててくれた所からも、ナイトに対する期待がうかがえます。

車で30分ほどかけて、目的の裏砂漠入口(月と砂漠ライン終点)へ。
駐車スペースに車を止めたら各自がライトを持ってあとは歩きです!
何か生きものがいないかと探す懐中ライトの光の先で、何かが飛んだ?!

正体はコウモリでした。
キクガシラコウモリかなぁ?という感じです。
夜のコウモリはとても素早く、誰も写真としておさめられる人はいませんでした。

その後は展望台までゆっくりたどりつき、ちょうど晴れてきた星空の観察をしました♪
お客様の日頃の行いが良いのでしょうね♪
星のお話をひとしきりした所で、もう雲がかかって一瞬で見えなく
なってしまいました。
間に合ってよかった!!

帰り道は動くものだけでなく、ライトの先に浮かびあがるかわいらしいお花達についても少し解説しながらわいわいがやがやと楽しく車まで戻りました。
現地合流のスタッフと別れた後も、道々車の車窓から動くものを探す目が6つ・・?!
キョンやアオダイショウ、ヒキガエルを発見、そしてまた例の「オオミズナギドリ・・なの?!」という怪しい声も聴きました!

写真のアオダイショウはとても小さく、カラスヘビサイズだったので、一瞬「あなたアオダイショウ?」とはてなマークがついてしまいました^^;

ナイトは元町からそんなに移動しないで行ける場所にしようと検討してきましたが、今回は特別にお客様のリクエストにより裏砂漠まで足を伸ばしてみました。

意外と夏休みのプログラムとしては裏砂漠、良いのかもしれません^^

夜の長い季節のうちに一度は行ってみませんか?!


日記スペースを借りてちょっと宣伝!

今度の22日に皆既日食の現象があるのは皆さんご存じでしょうか?
これ、日本で見られる皆既日食としては46年ぶりの事だそうです。
しかも、次に日本で見られるのは26年先の2035年だというから、とってもめずらしい出来事だというのがよくわかりますね。

実際に完全に太陽が食べられてしまうのは奄美・屋久島・種子島などの地域で、それ以外の地域はほとんど部分日食なのですが、それでも随分と太陽が欠けるそうです!

東京周辺では11時頃最大に欠け、食分は0,75となるそうです。
せっかくだから、こんなすてきな現象を日常と離れた場所で見てみたい!と思いませんか?
22日のエコツアーに参加をご希望の方がいましたら、その日だけのスペシャル企画として、三原山で日食を楽しみたいと思います♪
(もちろん普通の植物生物のガイドも含みます)

詳しくはお気軽にお問い合わせください!

(友)


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