山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

ひっこし

2009年02月02日 | ロハス
      

このコイと帰る産(間違えました!カエルでした)は、先日掃除した防火水槽の主達です。

コ イ  なんかさわがしいぞ。

カエル  なんだ、なんだ。せっかくねているところを。

コ イ  えらく、「ぱしゃ、ぱしゃ」させるな~。

カエル  こいさん、おかしいよ!みずがどんどんへっていくよ。

コ イ  なんで?みずがなくなったらしんでしまうよ~。

カエル  ちょっとすいめんにあがってようすをみてくるよ。

コ イ  たのむよ。いきるか、しぬかのせとぎわなんだから。

カエル  まけせとけ。すーい。すーい。

カエル  なになに、うむ、むらのひとたちはすいそうのそうじをするって!

     コイさん、はやくなんとかしないとみずがなくなってしまうよ。

コ イ  にげなくては!でもどこへいけばいいの?


     みんなにつかまらないようにスイ、スイとにげまくります。

     でもメタボになったコイさんは、むらのひとにつかまってしまいました。

     さてどうなるのでしょう。


カエル  コイさん、だいじょうぶだって。ちかくのいけにつれていってくれるんだって。そこには、およめちゃんがまっているそうだよ。

コ イ  カエルさん、ありがとう。よかった。

     カエルさんはどうするの?

カエル  ぼくは、またねるよ。どこでねるかな・・・。あ~、ねむたいよ。
     ここで・・・、ねてしまいそ・・・だよ・・・・・・。