昨年「沢田の柿 育て隊」として、剪定の仕方を教えて頂きました。
楽長は何度か剪定に来ていますが、私は山の行事が続き今回が初めてで、それも一人です。
「下に向いた枝、交わっている枝はCUTしてと・・・」、独り言を言いながら始めました。
とは言うものの、「これ切っていいの?」、「ここはきるよな~」と自問自答。
切りすぎる位切らないといけないそうですが、いざ切るとなったらなかなか切れないものです。
「やはり始めは、先生がいるときにしないと無理です」と勝手に剪定は中止に。
幹に着いたコケを取ることに。
このコケの下には虫が越冬しており、春になると悪さを始めるそうです。
そのため皮を剥いでいきますが、「ゴシ」、「ゴシ」とすると目にゴミが入り痛いこと、痛いこと。
これでは作業になりません。
次回は防塵眼鏡を用意しなけらば。
1時も過ぎ、今日は撤退です。
道具を片付けると、なんと黄色の柄のハサミが見あたりません。
確か、剪定を止めたときカゴに入れたのに・・・。
いくら探しても見つかりません。
このところ、このようなことが続いています。
歳を取っているのはそうですが、ちょっと自信喪失気味です。
漢字の練習と、計算のドリルをしないといけないのかな~。