山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

新春 蕎麦打ち 4

2011年01月23日 | ロハス
   


軽く手のひらで押さえた生地の様子はどうでしょうか?

縁の部分に「ひび割れ」が出来たグループもありました。

縁のひび割れは、水分が足らないときに起こりますが、初めてにしたらまずますの状況のようです。

少しずつ回転させながら手のひらで押さえていきます。

30cm位になると、麺棒で滑らすように前方へ押し出していきます。

40cm位になると麺棒に丸めて前方へ滑らすように回転させていきます。

「1、2、3」、手前に戻して「1、2、3」、また戻して「1、2、3」。

3回したら、180度回転させ、麺棒を解き、再び手前から巻いてこの作業を繰り返します。

今度は90度に回転させ、開いてみると「ひし形」になっています。

さらにこの作業を行うと正方形に近い形となり4つの角が出てきます。

まだ、少し生地の厚みが厚いようです。

「本のし」の作業に移ります。

麺棒に生地を巻き、今までの作業を繰り返します。

厚さ1mmくらいまでのしていきます。