昔はゴミと言えば、すべて焼却していましたが、最近は、すっかり分別が進みごみの減量化と売却しての費用回収が進んでいますね。
牛乳パックや発泡スチロールなどスーパーの外に資源ごみの回収BOXが設置されています。
この資源ごみ、私がしている工作に大いに貢献してくれます。
今回、子供たちを預かる指導者の方々にものづくりの研修会に講師にと声がかかりました。
私にできることと言えば、そう、牛乳パックを使用した「パックとんぼ」です。
牛乳パックで羽根を作り、ストローの柄をつけて飛ばすものです。
切って、折って、ホッチキスで止めるだけ。
羽根を切るとき多少ズレても何とか飛びます。
飛ばし方によって、結構飛ぶんです。
幼稚園に行くような子供でもできます。
飛ばせると喜んでくれます。
大人でも結構はまってきます。
作って思ったより飛ぶと嬉しくなり、大人でも感動して大きな声をあげ、何回もされます。
子供に教える時、やはり大人が楽しまないといけませんね。
大人が楽しくないものが子供が楽しいわけがありません。
童心に戻って、さあ、一緒に作りましょう。