毎日学校から帰ると、弟の二男くんと一緒に田んぼに出て遊び回る一男くん。
家に戻ると、ちょっとゲームにテレビ。
「宿題は?」の声にも「後から。」と。
「後」とは何時から?
夕食が過ぎても、「まだ」。
結局寝る前になるとか・・・。
たまたま、私が用事があり一男君宅へ出向いた時、「じぃじぃと競争じゃ。」と言うと、ニッコとしながら「用意どん。」と勝手に始めてしまいました。
中々取り掛からないと言っていたので一問ずつ時間がかかるのかと思いきや、早い早い。
簡単な漢字とは言え、うっかりすると・・・。
思わぬ展開に。
スピードアップし、だんだん追いつきだすと、なぜか一男くんの方手が邪魔で問題が分かりません。
「手を除けて!」と言うと「じぃは早すぎる!」と言いながら終了。
じぃじぃの完敗です。
しかし、始めるとすぐに出来るのに何でしないのか???
「ぼく、始めるまでに時間がかかるの。でも、毎日宿題はしているから大丈夫。」と一男くん。
母親は、気が気ではない様だが、孫の方が一枚上手のようです。
まあ、遊べるときに遊んでいる方が良いでしょう。
しないといけないと分かったら必要に迫られ始めるんでしょうね。