4人目の孫が満一歳の誕生日。
二姫の孫ですが、女の子は男の子とは違う可愛さがあります。
つい1週間前ぐらいから急に歩き始め間が離せなくなってきました。
満一歳と言えば、「一升餅」を背負わせ、
一生(一升)食べるのに困らないように
一生(一升)健康に育つように
一生(一升)丸く(円満に)・・・
などといった願いをこめて1歳まで無事に成長したことを祝いますね。
さらに、最初に取ったもので、将来の職業を占ないます。
用意してあったものは
「そろばん」・・・商人向き?!計算が得意になるかも!
「お金」・・・将来裕福に?!
「定規」・・・ 几帳面、将来大きな家を持てるかも
「箸、米、スプーン 」・・・食べ物に困らない、料理人向き
「財布」・・・ お金に困らない
「辞書」・・・ 成績優秀、物知り
「ペン」・・・ 芸術家、物書き
さあ、何にするかな?
背中に重たい一升餅があります。
歩こうとすると、後ろに倒れそう。
一男くんがそうっと手を添えてやりますが、とうとう首が閉まる状況に…。
泣きながらも、一番最初に持ったのは、「定規」、を手にしたと思ったらすぐさま「そろばん」に持ち替えニッコリと。
「ガチャ、ガチャ」と振り回し、すっかりご満悦の表情。
どうも将来はしっかり者のお母さんになりそうです。