山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

ちょっと、小休止

2018年02月21日 | 食育
色々、公民館の人と話をしてきましたが、「蕎麦打ちをしたことも見たこともない。」と言う担当者。

私が、話をしても「???」。

当たり前ですよね。

と言う事で、我が家で担当者の方の蕎麦打ち体験の始まり。


実際の講座で行うのと同じ流れです。

水回しを行い、練、くくり、地延し、丸出し、四つ出し、肉わけ、幅出し、本のし、たたみ、切り を体験。

切れたら、湯がします。

沸騰させた湯に一人分をパラパラと入れます。

再沸騰したら、それから45秒から1分程度茹でます。

時間は、切った蕎麦の幅により変わってきます。

細くても、太くても、幅が一定でないと茹で具合が変わります。

太さがまばらであれば、茹ですぎたものやゆであがらないものとが混ざりおいしくありません。

そんなこんな言いながら、実食の時間に。



自分が打ち、自分で湯がし、食べる蕎麦は何とも言えなかったようです。

今まで、どうなるの?どうしたらいいの?と???だらけだったようですが、かなり理解していただけたようです。

これで、打ち合わせもスピードUPです。