羽釜と蓋の間から湯気が噴き出してきました。
羽釜や竈は熱いから火傷しないように気を付けてね。
一般的には「赤子が泣いても蓋とるな!」となりますが、ここで、ここで、ここで蓋を取りまーす。
羽釜の中でお米さんたちはどうしているか?
皆見たことはないよね。
ちょっと覗いて見ようか!
と、ふたを開けると、湯気がフワーと立ち上ります。
火傷しないようにね。
「わー!」と一斉に歓声が上がります。
湯気が昇った後は、羽釜の中では、お米さんたちが「ブクブク」と音を上げながら、踊りまくっています。
ここで大きなしゃもじで上下にかき混ぜます。
かき混ぜたらすぐに蓋をします。
何で蓋を開けたの???