、「初めチョロチョロ、中パッパッパ、赤子が泣いても蓋とるな。」と言うことわざがあるのに蓋を取ったのは?
これには二つの理由があります。
一つ目、ある老舗旅館の女将から匠の技を伝授して頂いたのです。
途中で、お米を混ぜることにより炊け具合が均一になり美味しいご飯になるとのこと。
二つ目は、園児たちに中を見て感じてほしかったのです。
まずは、湯気を目で見ました。
まるでく無理のようです。
でも、煙の臭いはありません。
羽釜と蓋の間から吹きこぼれるころには、何かいい匂いがしだします。
蓋をあけると舞い上がった湯気とともに、美味しそうなご飯の匂いが立ち込めてきます。
体中を使って感じ取ってほしいからです。
みんな、どうだったかな?