山の自然

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匠の技

2020年11月18日 | 食品・材料・料理

最近我が家の娘が、朝食用の食パンを焼いてくれています。

毎日、二斤の大きさで。

厚みはそれぞれお好みで、自分で切ります。

今まで私は、食パンを切る専用の包丁で来ていました。

表面は、ザラザラに。

無理やりに力技で切ったような切り口です。

ところが娘が切ると、スーパーなどで売っている食パンと同じような切り口に。

それも、娘専用の菜切り包丁で。

何が違うのか?

私は、まな板と平行に包丁を設置し切っていましたが、娘は刃先を下にして細かく動かしながら切っているよう。

それにならい切ったのがこのパン。

娘のパンに比べると、まだまだですが、かなりきれいに切れました。

娘曰く、「どれだけ切ってきたか知らないでしょ。いろいろ工夫してみてるのよ。」と。

パンを切るだけですが、これまた奥が深い様。

美味しいパン、いつもありがとう。