昨日のことです。
大人の女性陣たちは朝から出かけてしまいました。
気が付くともうお昼です。
「さあ、何を食べるかな?」と他人事を言いながら冷蔵庫を覗いていました。
すると、五歳の孫が「じぃじぃ、私が作ってあげる。」と。
何を作ってくれるのかなと思っていると、ラーメンの袋と野菜を取り出してきました。
流しが高いので、小さな踏み台を持って来て野菜を洗っています。
まな板の上で包丁をうまく使い切っています。
フライパンに油を入れ野菜もいため準備完了。
ラーメンも湯がし、丼ぶりへスープ、ラーメンを注ぎ、その上に野菜炒めを乗せます。
包丁を使う姿はもうおねいさんですね。
危なげない包丁さばき。
ラーメンの湯切は十分きれていませんでしたが、手際よい作業。
「なんでこんなに上手にできるの?」と聞くと、「こども料理教室で作った事があるもの。」との答えが。
料理教室に通って一年。
すっかり、お母さんです。
小さい時から色々な経験をする事って大事ですね。
「またよろしくね。」と私。
「大丈夫。私いろんな料理が出来るから。」と。
頼もしい限りです。