普通のお宅の庭は、庭師さんがレイアウトし、景観が作られていきますね。
昔はの家の時は(60年以上前の時代)、盆栽が大好きな父が池を作り、山からつつじを持ち帰ったり、祭りの時に庭木を購入したりしながら作り上げた庭。
しかし、家を建て替えたとき、庭を縮小し資材置き場などに使ったため、建て替え時の庭は、大きなモクレンさん(大きすぎ移植できなかった)とザクロさんのみ。
池に使っていた石を積み上げ庭の大きさが決まりました。
後は水仙やチューリップなどを植えたのです。
私が山で農業を始めたとき、我が家でも旬の時期に食べたいと、フキやカンゾウ、ヨモギなど山から採ってきた苗を内緒で植えていました。
奥から大叱られ。
一度は抜かれてしまいましたが、山菜は力強く、残っていました。
今頃になると、
ひょっこりと頭のもたげてきます。
写真を撮り忘れてしまいましたが、てんぷらにしていただきました。
香り強く、フキの苦みも程よい味に。
庭先の山菜がすぐに食せる贅沢感。
言うことなし。