山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

昔遊び!

2019年12月02日 | こども
先週の風邪が治ったばかり。

一日立って子供たちに混ざって動き回るとちょっと疲れました。

今日は、私がお世話になったのは、「むかしあそび」をするコーナー。

「紙ヒコーキ」、「皿回し」、「羽子板」、「お手玉」、そして「コマ回し」。

いつもは、「紙ひこうき」と言えば私ですが、新参者はちょっと遠慮して「コマ回し」を担当。

とりあえず、普通に回すことは出来ますが、手に乗せる技が出来ません。

師匠に教えて頂くことに。

まずは、紐の巻方から。

心棒にしっかりと巻き裏の心棒に巻きます。

裏にして巻くときは、緩めず巻きます。

後は軽く巻いても大丈夫。

紐を垂らし、薬指と小指の間に紐を挟み、中指、薬指、小指の三本の指でつかみます。

人差し指は、コマの周囲にあてます。

親指は、表に手を当てておきます。

投げ方は、駒を水平にし、腕を後ろから前に投げます。

投げたら、紐を手前に引くとコマは良く回ります。

う~ん。

文字に書くと分かりにくいですね。

とりあえず、初めて手乗せに成功したところを。



次から次へと、こどもが来ます。

巻方を説明し、投げ方を説明し、投げてもらいます。

初めての子は、中々投げ方で苦戦。

小学生ぐらいになると何とか回るようになっていきます。

投げる際、駒をたたきつけるような投げ方が多いですね。

投げた時、お皿が地面を滑るような投げ方が出来たら大丈夫ですよ。

今回初めて体験が出来たものがこれ!



「皿回し」です。

紙皿3枚を貼り付けます。

糸敷きは、紙コップの底を貼り付けたもの。

ワませるかな?思いながら回します。

お箸の先端を糸敷きにあて皿をぶら下げます。

そーと、手を放すとゆっくり回します。

上手く回りだすとだんだんスピードを上げていくと写真のように周りはじます。

これは感激でした。

子ど達が喜んでくれたのが一番!

ご来店ありがとうございました!


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