梅雨も上がり、梅干しをするタイミングを逃していたのですが、やっと干すことができました。
今年の梅干さんはこれだけ。
実は、毎年多くの小梅さん実を頂いていたのですが、三年前の大雨で河川敷にある梅の木が水没。
見に行くとごみなどが枝に絡みついていました。
何せ私の年よりも大先輩の小梅さん。
枝も朽ちて毎年少しずつ年を感じていたのですが、水没してからは弱っていくのが目に見えて進んでしまいました。
今年はついに、二本のうち一本は葉が出てこなかったのです。
もう一本はそれなりに貼実が付いたんですが、仕事の関係で収穫に行くのが遅れ、1kgもありませんでした。
干せた梅干しさんは145個。
お皿の中の梅干さんは、皮が柔らかく破れたもの。
これは、温かいご飯に載せて頂きます。
毎日、昼には上下をひっくり返し、しっかりと干します。
私は、しっかり干したら瓶に入れそのまま蓋をして使います。(白酢は入れません)
弁当がこに白いご飯を薄くいれ、その上に梅干を置くとさらにご飯を入れサンドイッチにします。
これが、食べるころにはなじんで白く弧を吹いていた梅干さんが、味がなじみ酸っぱいのですが、なんともいえない旨味が口に広がります。
これがなんとも言えないんですよ。
来年は、どうなるかわかりませんが、何とか梅の木さんも復活してほしいです。
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