山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

あけましておめでとうございます

2020年01月01日 | 食品・材料・料理
新しい年が来ました。

皆様方、日本にとって良い年になりますように。

今年一年宜しくお願いします。


さて、時は新年になってしまいましたが、このブログまだ年末のお餅つきの続きが・・・。


昨年のお餅つきは、私の左手指が使えず、家族総動員で緊急招集しました。

当初、餅つきは息子と義理の息子二人でと考えていました。

私?

私は、竈の火当番に・・・。

いざ始めると、40を過ぎた息子たちすぐに息が上がっているよう。

そうこうしていると、小学4年生の二男君が登場。

「僕が煉る!」と張り切って杵を持っています。

二男君がするなら中学二年生の一男君は?

真打は最後に登場?

二人でもち米を練っていきます。

煉るのは初めての二人ですが、コツを教えると中々形になっています。

筋がいいですね。

あらかた煉ったところで、二人で搗きます。

初めて杵を持ってから6年目。

さすがに、搗き方も腰が入り、石臼の真ん中を付いています。

一年に一度ですが、毎年上手になっていきますね。

来年は、もっと楽になりそう。

そうそう、今年はもう一人新人が登場しました。

毎年きなどりは、農家へ嫁いだ娘が担っていましたが、膝の手術をした関係か、長い時間出来なくなりました。

そこで、仲の良い友人に助けを求めました。

「初めてのにできるの?」と言う友人に、手本を見せ「出来る、出来る。やってみて?」と。

やり始めると、どうでしょうか?

なんと楽々こなしていきます。

センスが良いですね。

手をつ搗かれてはと、腰が引けるものですが、怖がらず大きな手でしっかりと餅をつかんでいます。

大きな声でリズムを取りながらのきなどり。

搗き手の一男君もうまく合わせています。

来年からは若手に任せ、じぃじぃは、口だけ参加することになりそうです。

最後にお手入れ(柔らかく着いたお餅に黄粉、あんこなどをまぶしたおもち)を食べるために。





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