(このお茶の苗は、自宅の庭先で栽培しているもので、昨年種を蒔いたものです。)
お茶と言えば、静岡県が有名ですが、地元岡山県にも昔からお茶づくりが盛んだったようです。
7月から8月にかけ茶摘みやお茶づくりの体験イベントがありました。
この情報を得たのですが、時すでに遅し、今年は開催済みでした。
イベントのチラシに記載してある説明は、
室町時代から美作市の海田(かいた)地域に伝わる、釜焚きした茶の煮汁を打つ伝統製法「海田天日干し番茶」。
近年では機械化が進み、各戸がむしろに茶を広げ、太陽の恵みをいっぱいに受けて、煮汁を打つ往時の伝統の製法で作る人は、数人にまで減りました。後継者や人手不足も加わり畑は荒廃し、景観は林野化しつつあります。
とありました。
昔ながらの技術での生産ですが、後継者問題でだんだん姿を消していっているようです。
私も山でお茶の木を栽培していますが、良く分からないまま植えっぱなし状態です。
それでもやっと50cmほどに。
10株ほどしかありませんが、見よう見まねのお茶づくりです。
お茶の葉を摘み取ったら、鉄なべに入れ乾煎りします。
むしろで良くもみ、乾燥させます。
こうしてできたお茶を入れ、飲んだ時の感動は忘れる事が出来ません。
少しでも、この感動を体験し、貴重な技術を次の世代に受け継いでもらえるようしていきたいものです。
我が家もそのなごりが有ります。
興味半分で新茶を摘んでお茶を作ったこともありますが、とても手が掛かった割にはお味は・・・でした。
無農薬の安心を求めたいものです。岡山は海田の番茶は有名ですね。
お茶つくりイベントがあったんですね。興味ありますが残念!
手間暇かけるほどおいしく感じられます。
自己満足の世界かも・・・。
岡山の海田が有名なのは知りませんでした。
お恥ずかしい限りです。
私は、来年早めにチェックして参加してみたいと思います。
昔されていたのであれば、少しでもぜひ復活を。
種をまいてからどのくらいで、茶葉が採れるようになるのでしょうか。
何年もかかるのでしょうね。
お茶の木は、3~4年はかかるようです。
通常は挿し木で増やすそうです。
お茶名自家受粉しないため、純血が守れないためだそうです。
私は、自分で飲むためあまりこだわらず、種を蒔いています。
種は、取ってきたら一握り位の量を一カ所に植えます。
乾燥させると発芽しません。
土を被せたら、もみ殻を5cm程かけておきます。