山の自然

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うめぼしづくり

2015年06月01日 | 食品・材料・料理
一年ぶりの作業です。

昨年初めての梅干しづくりに挑戦したのですが、少し塩辛い?と思ったのですが、意外と好評価を頂き、再チャレンジすることに。

一年に一度の作業、物忘れの早いわが身としては、昨年の作業のメモ探しから始まります。

やっと探し当てたものを見ながら作業開始です。

今回は、幼稚園へ行っている子供とお母さんも実践。

まずは、容器ですが、急な梅づくり(実は、畑に行ってみたところ一杯梅が落ちていたので、用意が出来ぬまま梅干しづくりに・・・)のため、身の回りにあるもので開始。



まずは、下準備から

<用意するもの>

① 梅を洗うボール

② 塩 梅1kgに対し30gの塩(一晩整地する際に使用)

③ 水 梅重量×同量の水


<つくり方>

① 梅を良く洗い、ゴミやいたんだ身を取り除きます。

② 塩 梅1kgに対し30gの塩(一晩整地する際に使用)をボールに入れます。

③ 梅の重量と同量の水をボールへ入れ、塩を良く溶かします。

④ その中に梅を入れ一晩静置します。

⑤ 翌日、水を切り梅の水けをふきとります。

⑥ 梅のへたを竹串の先で取り除きます。(皮を破らないように)


いよいよ、本漬けです。

<用意するもの)

① 入れる容器(今回はプラスチックのかごを用意)

② 45Lのビニール袋 5枚

③ 塩 梅重量×15%の重量

④ 水 梅重量×2~3倍


<つくり方>

① 容器にビニール袋を広げます。
  

② 更に、二重にしたビニール袋を入れます。
  

③ その中に塩を薄く蒔き、梅を入れます。これを何回か繰り返します。
  
  

  容器に全体的に梅を入れ水平になるように入れます。

④ ビニール袋をから空気を抜き、袋の口をくくります。(2枚ともくくります。)
  

⑤ 次に二重にしたビニール袋を梅の袋の上に入れます。


⑥ 水を、梅の重量の2倍入れ、空気を抜き袋の口をくくります。(容器全体にかかるようにします)
  



⑦ 最後に、一番最初に入れたビニール袋をくくって完成。



これで様子を見てください。

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