第二部を読み終えた。壮絶な人生である。とにかくハンセン病とそれに起因する様々な病との壮絶な闘いが繰り広げられるのだが、著者はそれに打ち克っていくのだ。すさまじいと言うしかない。
また著者のあくなき知的好奇心も賞賛に値する。マルクスの『資本論』をはじめ、フロイト、サルトルなど、その読書傾向や読書量も感動してしまう。
と同時に、療養所生活をしているのに、政治や社会の動向にも目を見開いていて、その超人的な生き方には脱帽せざるを得ない。
次、次は・・・と、字を追っていかざるを得ないほどの筆力であり、またすごい内容だ。
しかし浜松市立図書館には、第三部はない。第三部を他都市の図書館から借りる手筈を整えたので、近日中に続きを読めるだろう。
ハンセン病者の中でも、これほど厳しい人生を送った人はいないのではないだろうか。
また著者のあくなき知的好奇心も賞賛に値する。マルクスの『資本論』をはじめ、フロイト、サルトルなど、その読書傾向や読書量も感動してしまう。
と同時に、療養所生活をしているのに、政治や社会の動向にも目を見開いていて、その超人的な生き方には脱帽せざるを得ない。
次、次は・・・と、字を追っていかざるを得ないほどの筆力であり、またすごい内容だ。
しかし浜松市立図書館には、第三部はない。第三部を他都市の図書館から借りる手筈を整えたので、近日中に続きを読めるだろう。
ハンセン病者の中でも、これほど厳しい人生を送った人はいないのではないだろうか。