少し前の話題になりますが、関内にあるタイ料理居酒屋「サバイクラパオ」へ行ってきました。古いビルの3階に入っているので目立ちませんが、これがかえって東南アジアらしい雰囲気を醸し出していて、親しみがわきます。
早速お通しで出てきたのは、店内で熟成させていたタイ風ソーセージ。ピリ辛でビールのつまみによく合います。
青パパイヤのサラダ(ソムタム)。牛蒡のようなシャキシャキとした歯ごたえ、辛い物が苦手な方にはちょっと辛いかもしれません。これもまた胃を目覚めさせ、食欲を増進させる一品。
鶏肉のあぶり焼き(ガイヤーン)。味付けはバターでしょうか?辛い物を続けた後では甘く感じるモモ焼きでした。
鶏挽肉のバジル炒め(ガパオ)。文字通り、バジルの香る鶏そぼろ。ご飯にのせたら、どんどん進みそうです。結構おすすめ。
そしてこの日のメイン、タイ風すき焼き。鶏肉に卵黄を絡ませて先に鍋に入れ、その後野菜やキノコなどを加えます。辛くなく、油っぽくもありません。むしろ意外なほどあっさりとしていました。
鶏肉や野菜は辛いタレにつけていただきます。濃厚なスープを少し加えてもまた違った味わいが楽しめます。体に優しそうなお鍋、非常に美味しかったです。
今回は夜でしたが、ランチの一品メニューも魅力的なものがいくつかあり、次回は昼に訪れてみたいと思います。
サバイクラパオ
神奈川県横浜市中区常盤町2-13 H・Mビル3F
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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