窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

2013 JAPAN X BOWL オービックvs富士通

2013年12月17日 | スポーツ観戦記


  12月16日、アメフト社会人リーグの決勝戦、JAPAN X BOWLが東京ドームで行われました。



  史上初の四連覇を目指すオービック・シーガルズとXリーグ初制覇を目指す富士通・フロンティアーズの全勝対決。オービックにとって富士通は今年のパールボウルトーナメント準決勝で公式戦連勝を37で止められた相手でもあります。公式発表で22,488人という大観衆の中、タレント中川翔子さんのコイントスで試合は始まりました。



  試合は序盤からほぼ一貫してオービックのペース。1Q6分37秒、富士通エンドゾーンに迫ったオービックが菅原選手から木下選手へのパスを決め、タッチダウン。しかし、1Qはこの6点のみで終了します。



  2Q開始早々の2分5秒、富士通エンドゾーン目前に迫ったオービック、森選手がタッチダウン。



  しかも、その後のツー・ポイント・コンバージョンで菅原選手から木下選手へパスが通り、14vs0。



  11分40秒には金親選手が20ヤードのフィールドゴールを決め、17vs0。前半でオービックが大きくリードします。



  ハーフタイム。コイントスを行った中川翔子さんとチアリーダー160名によるショーがありました。



  3Q6分39秒、萩山選手へのパスが通りタッチダウン。キックも決まり、これで24vs0。



  富士通は9分35秒に西村選手が37ヤードのフィールドゴールを決め、ようやく3点を返します。



  そして4Q。富士通が反撃を開始。アディヤミ選手のインターセプトなどでオービック陣エンドゾーンに迫ると、5分37秒、白木選手が待望のタッチダウン。これで24vs9。



  その後もオービック陣に攻め入ると、12分37秒、出原選手がエンドゾーン右隅に持ち込んでタッチダウン。ゴールも決まり、24vs16。

  残り2分半で8点差、同点へ望みをつなぎます。



  しかし、富士通は最後の猛攻をかけるも及びませんでした。オービックはこれで四連覇達成。新年1月3日のライスボウルで日本一をかけ、大学チャンピオンの関西学院大学ファイターズと三年連続の対決に挑みます。

繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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