以前からお邪魔しようとずっと思っていてなかなかその機会がなかったのですが、ついに行ってきました。以前当社の営業として頑張ってくれていた磯部君のお店、「磯部笑店」です。
もう開店して6年になるそうです。こちらが磯部君、当時20代だった彼も37歳。
最初に注文したのが、冒頭の「ジャークチキン」。スパイスとハーブで味付けされた、ジャマイカの郷土料理だそうです。レゲエの好きな磯部君らしい一品。既に食事を済ませ、そこそこ飲んだ後だったのですが、この刺激で再びお腹が開きました。
串揚げは左から、豚、カマンベールチーズ、しいたけ、うずらの玉子、はんぺん、ナス。甘口、辛口のソースと塩で味付けが選べます。揚げたての串揚げはさっぱりしていて、どんどん入ります。はんぺんは初めて食べたのですが、意外と串揚げに合うんですね。
焼酎は麦焼酎の「中々」、芋焼酎の「なかむら」、「三岳」へ。お酒に合わせたつまみとして「梅水晶」を頼みました。梅水晶というのは、梅肉とサメの軟骨を合えたもので、お酒との相性が実に良いです。鰹節や昆布を加えても美味しいのではないかと思いました。
そうなると日本酒もということで、磯部君お勧めの福島のお酒「寫樂」。米由来の甘みと旨みがしっかりとしたお酒です。
こちらは焼酎のそば茶割り。カウンターで隣だったお兄さんが飲んでいたのを味見させていただきました。そば茶なので、香ばしい炒った蕎麦の香りがふわっと広がり、これはアリだなと思いました。家でもやってみたいと思います。
金沢区が地元の磯部君。時間と共に次々と訪れるお客さんが皆知り合いの様子で、人から愛される性格の磯部君らしさが現れているお店だと思いました。
まだまだ食べていないものも沢山ありますし、また寄らせていただこうと思います。頑張ってください!
磯部笑店
神奈川県横浜市金沢区谷津町360
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした