3月28日、パーパス経営の実践、経験やノウハウをシェアしていく積極参加型の勉強会、「実践型パーパス経営ラボ」の第3回勉強会(オンライン)において、事例紹介として当社のお話をさせていただきました。
当社は特に意識して自社のパーパスというものを定めたことはないのですが、当ブログでもしばしば登場する「Ecosophy」という概念がそれに当たるのかなと思います。Ecosophy(エコソフィー)とは、エコロジーとエコノミーを調和する哲学や知恵(ソフィー)という意味で、Ecology、Economy、Sophy(Sophia)を足した造語です。詳しくはこちらのリンクをご覧ください。
因みに、このEcosphyの概念をイメージしたオリジナルカクテル「エコソフィー」もあります。横浜の有名なバー「Noble」のオーナーバーテンダー山田高史さん考案によるもので、毎年当社のニューイヤーパーティでご好評いただいています。
Ecospphyをパーパスとするなら、それを実現するためのバリューは「活かす」と「他利自得」の二つになります。この二つを定数とし、社員一人一人の行動が変数となって一つの方程式を作り上げます。その結果導き出されるのがEcosophyという訳です。ですから、Ecosphyがどのようなものであるかについては無数の解が存在しえます。組織がやるべきことはいかに変数をバリエーション豊かなものにするかの一点です。
今回のお話しと関連する様々な動画やインタビュー記事については、上のQRコードよりご覧ください。
<今回の話に関するレポートは、こちらをご覧ください>
●「第3回目のパーパス経営ラボ 開催しました」
●「実践型パーパス経営ラボ・ 自社でのパーパス浸透について」
そう言えば、最後にこんな遊びを。”Creative Reality Studio”というアプリを試しに使って、当社会社案内のご挨拶を動画にしてみました。
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした