窪田恭史のリサイクルライフ

古着を扱う横浜の襤褸(ぼろ)屋さんのブログ。日記、繊維リサイクルの歴史、ウエスものがたり、リサイクル軍手、趣味の話など。

周南の地魚と地酒-鮮味食彩 宇佐川水産

2016年07月29日 | 食べ歩きデータベース


  徳山は新幹線の駅からその地形を見ると、天然の良港であることがすぐに分かります。入り江の向こう側は国東半島や四国を望む豊後水道、魚の宝庫ですからここはやはり魚を食べませんと、ということで宿泊したホテル近くにあった居酒屋「宇佐川水産」へ行ってきました。



  冒頭の写真は、お店の人気メニュー「水産盛り」。この日は、大きなカワハギを筆頭に、アジ、マグロ、サーモン、かんぱち、タコ、イカ、サザエなどなど。新鮮かつ豪快、まるで竜宮城。これは人気なわけです。



  そして今が旬の鱧(はも)の湯引き。これを梅肉、辛子味噌二種類のたれで頂きます。



  こうなると欲しくなってくるのが日本酒。既に梅雨明けした西日本は非常に蒸し暑く、こんな日はキレのいい辛口が飲みたいところです。意外にも地酒のラインナップはそれほど多くありませんでしたが、選んだのは「吟醸かほり辛口」。すっきりとしながらも、香り後味共に意外としっかりしており、飲みやすいお酒でした。



  生うに。小ぶりに見えますが、余計な水分が少なくその分甘みが凝縮していました。これもおすすめ。



  ふぐの唐揚げ。種類は分かりませんが、小ぶりなふぐでした。



  馬刺。冷凍でしたが、2011年に起きた生レバーの食中毒事件以降、生食に対する規制が厳しくなったのでしょうか?久しぶりだったので良く知りません。

  この他にも5人で食べて飲んで一人4,000円程度。安さにも驚きました。

鮮味食彩 宇佐川水産

山口県周南市若宮町2丁目28



繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした

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