京都は意外と町中華が多いそうです。小雪の舞う3月20日、京都芸術大学そばにある「駱駝」さんにお邪魔してきました。四川にラクダがいるのか疑問ですが、横浜にも四川料理なのに「敦煌」というお店がありますしね…。町中華と呼ぶにはややお洒落なお店で、ちょうど外苑前の「シャンウェイ」のような雰囲気です。
辛さについては主観なので、比較的辛いものが好きだということをお断りした上での話になりますが、さほど辛くはないです。唐辛子よりは山椒が利いた辛味で、辛さのあまり旨味まで殺してしまっているということもありません。むしろ、旨味を上手に引き出しているかと思います。
冒頭の野菜の唐辛子炒めの他は、四川料理で必ずと言っていいほど頼む好物ばかりになってしまったのですが、
四川料理の定番、麻婆豆腐。
宮保鶏丁(鶏とカシューナッツの辛味炒め)。
中でも大好物の、水煮牛肉。
少しお腹を満たすため、水餃子も頼みました。結構ゴロッとしたボリュームのある水餃子です。
寒かったこともあり、なおさら四川料理で良かったと思います。京都に来て中華というのもなかなかない経験でした。
四川料理 駱駝
京都府京都市左京区北白川瀬ノ内町27-4
繻るに衣袽あり、ぼろ屋の窪田でした
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