6月の予定と5月の記録 2008

展示の感想が全然追いついていませんが、恒例の私的スケジュール帳「予定と振り返り」をあげてみました。

6月の予定

展覧会
「冒険王・横尾忠則」 世田谷美術館( - 6/15)
「初期伊万里展 - 素朴と創意の日本磁器」 戸栗美術館( - 6/22)
「蜀山人 大田南畝」 太田記念美術館( - 6/26)
「森山大道展」 東京都写真美術館( - 6/29)
「シャネル モバイルアート」 国立代々木競技場オリンピックプラザ( - 7/4)
「大岩オスカール/屋上庭園」 東京都現代美術館( - 7/6)
「岡鹿之助展」 ブリヂストン美術館( - 7/6)
「KAZARI - 日本美の情熱」 サントリー美術館( - 7/13)
「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」 森美術館( - 7/13)
「竹内栖鳳と京都画壇」 講談社野間記念館( - 7/21)
「国宝 法隆寺金堂展」 奈良国立博物館(6/14 - 7/21)
「コロー 光と追憶の変奏曲」 国立西洋美術館(6/14 - 8/31)


5月の記録

展覧会
「大正から昭和へ」 山種美術館
「芸術都市パリの100年展」 東京都美術館
収蔵品展 わが山河・F1疾走するデザイン/projectN 長井朋子」 東京オペラシティアートギャラリー
「中右コレクション 幕末浮世絵展」 三鷹市美術ギャラリー
「数寄の玉手箱 - 三井家の茶箱と茶籠」 三井記念美術館
「マティスとボナール」 川村記念美術館
「モディリアーニ展」 国立新美術館
「柿右衛門と鍋島」 出光美術館
「今、蘇るローマ開催・日本美術展」 日本橋三越本店ギャラリー
「国宝 薬師寺展」 東京国立博物館

ギャラリー
「フェデリコ・エレーロ - Colorigami - 」 ギャラリー小柳
「押江千衣子展」 西村画廊
「池松江美(a.k.a.辛酸なめ子) - セレブ犯罪トリップ」 無人島プロダクション
「Future Feature vol.4 - 第三者 - 小林香織/平川なつみ」 山本現代
「西山美なコ - いろいき - 」 児玉画廊 東京
「南川史門 - ピンクとブラック、戦争と平和 - 」 MISAKO & ROSEN
「川内倫子 - Semear - 」 FOIL GALLERY
「桑島秀樹 - Vertical/Horizontal - 」 ラディウム
「Oコレクションによる空想美術館 - 第3室『幻想のHOTEL』」 ワンダーサイト本郷
「山下美幸 - ノンシャラン - 」 TSCA Kashiwa

コンサート
「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日音楽祭)2008」
 公演番号:152、163、124、135、443、454、425、535、546
「NHK交響楽団 第1619回定期公演Aプロ」 ルトスワフスキ「オーケストラのための協奏曲」他 尾高忠明
「コンポージアム2008 スティーヴ・ライヒの音楽」 ライヒ「18人の音楽家のための音楽」他 ライヒ/アンサンブルモデルン

先月は、ともかくLFJとコンポージアムのライヒが別格です。特に一度は生で体験したかったライヒは、まさに一期一会のコンサートに特有なライブの熱狂(演奏も聴衆の反応も含め。)がありました。あの感動の経験を忘れることはしばらくなさそうです。

美術関連では、三鷹の浮世絵展とリニューアルした川村のボナールとマティスが白眉でしょうか。また画廊でも、ラディウムの桑島や現代の小林は非常に印象に残る展示となりました。それに柏のTSCAが山下展で再始動したのも嬉しいところです。感想でも触れましたが、今年は展示をあと4回程度開催していくそうなので、見逃すことなく定点観測したいと思います。(現在はコレクション展「ナイト・ウォッチ」を開催中。)

シャネルのモバイルアートがはじまりました。実は私も本当なら1日に見終えていたはずでしたが、ちょっとしたアクシデントにより行くことが出来ませんでした。と言うわけで急遽、明日見てくることにします。またチケットも出足はそれほどでもありませんでしたが、ここに来て一気に完売へと近づいているようです。(既に土日のチケットはありません。)

月末に奈良へ法隆寺展を見に行くつもりです。今のところ特に他の予定を立てていませんが、何か奈良近辺でおすすめの展示があるでしょうか。教えていただけると嬉しいです。情報をお待ちしてます。

ぐるっとパスの期限が切れてしまいました。今月はパスを購入せず、気の向くままに無理なく展示を見ていきたいです。

それでは今月も宜しく御願いします。
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )