あまり覚えてないけどね
「とくダネ!」キャスターの小倉さん・・・変な日本語を話しているという自覚が全然ないのですね。このブログをいつも読んでくださっているかたは「また小倉かぁ」と思うでしょうね、すみません、また小倉です。
これまで何度か小倉さんの日本語はおかしいと書いてきましたが、先日、その小倉さんが「我々はしゃべりのプロだからきちんとした日本語をしゃべれるけれど」なんて言うのを聞いてしまい、ばか言ってんじゃないよ! とテレビに向かって言っちゃいました。変な日本語が聞こえてきたらホワイトボードにささっとメモするのですが、小倉コーナーができそうなくらいなのですからね。
そういうわけで、あんまり腹が立つから、小倉コーナーからまた一つ紹介しましょう。ある殺人事件の容疑者が逮捕されたというニュースで、その容疑者について「就職先もあまり決まらずに転々とアルバイトをしていたようで」と言ったのです。もうめちゃくちゃです。これでよく「しゃべりのプロだから」などと言えますね( ̄д ̄)ダラケッ!
「~ずに」の誤用に関しては、2007年11月14日の「車輪が下りずに胴体着陸」って? という記事をはじめとして、以来、折に触れて書いていますが、小倉さんがテレビに出ている限り、変な「~ずに」は広がり続けます。あ、そうそう、「めざまし」の星占い、あれの入力作業をしている人も変な「~ずに」のスーパースプレッダーですね。
「あまり」も変ですよ、要らないでしょ?! 「あまり大人げないなと思いました」「自転車にはあまり乗ることが少ないのですが」「病後はあまり外出を控えるとか・・・」「ほとんどあまりいいことがない」などなど、変な「あまり」はちょいちょい聞こえてきますが、小倉さん、レベル低すぎ! さらに、「転々とアルバイトをしていた」ではなく「アルバイトを転々としていた」です。
まとめると、「就職先も決まらず、アルバイトを転々としていたようで」となりますが、随分違うでしょう? 自然に「就職先も決まらず、アルバイトを転々としていたようで」と言えてこそしゃべりのプロというもの。「就職先もあまり決まらずに転々とアルバイトをしていたようで」なんて言っていてプロだなんて、日本語がどれほど崩れてきているか分かるというものです。
「とくダネ!」キャスターの小倉さん・・・変な日本語を話しているという自覚が全然ないのですね。このブログをいつも読んでくださっているかたは「また小倉かぁ」と思うでしょうね、すみません、また小倉です。
これまで何度か小倉さんの日本語はおかしいと書いてきましたが、先日、その小倉さんが「我々はしゃべりのプロだからきちんとした日本語をしゃべれるけれど」なんて言うのを聞いてしまい、ばか言ってんじゃないよ! とテレビに向かって言っちゃいました。変な日本語が聞こえてきたらホワイトボードにささっとメモするのですが、小倉コーナーができそうなくらいなのですからね。
そういうわけで、あんまり腹が立つから、小倉コーナーからまた一つ紹介しましょう。ある殺人事件の容疑者が逮捕されたというニュースで、その容疑者について「就職先もあまり決まらずに転々とアルバイトをしていたようで」と言ったのです。もうめちゃくちゃです。これでよく「しゃべりのプロだから」などと言えますね( ̄д ̄)ダラケッ!
「~ずに」の誤用に関しては、2007年11月14日の「車輪が下りずに胴体着陸」って? という記事をはじめとして、以来、折に触れて書いていますが、小倉さんがテレビに出ている限り、変な「~ずに」は広がり続けます。あ、そうそう、「めざまし」の星占い、あれの入力作業をしている人も変な「~ずに」のスーパースプレッダーですね。
「あまり」も変ですよ、要らないでしょ?! 「あまり大人げないなと思いました」「自転車にはあまり乗ることが少ないのですが」「病後はあまり外出を控えるとか・・・」「ほとんどあまりいいことがない」などなど、変な「あまり」はちょいちょい聞こえてきますが、小倉さん、レベル低すぎ! さらに、「転々とアルバイトをしていた」ではなく「アルバイトを転々としていた」です。
まとめると、「就職先も決まらず、アルバイトを転々としていたようで」となりますが、随分違うでしょう? 自然に「就職先も決まらず、アルバイトを転々としていたようで」と言えてこそしゃべりのプロというもの。「就職先もあまり決まらずに転々とアルバイトをしていたようで」なんて言っていてプロだなんて、日本語がどれほど崩れてきているか分かるというものです。