子やないの?
変なテロップです。実際は「あのぉ、完全に大臣の目は」と言っているのですよ。ということは、「あのぉ」は要りませんね、そんなの書いたって邪魔なだけです。でも、何も考えていないテロップ入力作業者は「あの完全に大臣の目は」と書くのです。これを一体どれくらいの数の人が見るのか、そういう意識が全くないようです。
「防ぐと」、実際は「防ぐ」と「と」の間にちょっと間があって、「防ぐ、と」と言っているのですが、テロップは、「防ぐ、と」でもなく、「防ぐ と」でもなく、「防ぐと」です。このときの「防ぐ、と」は、「防ぐ、というわけです」もしくは「防ぐ、ということです」といった意味で言ったものなのですが、「と」までしか言わない人は多く、ディクテーションでもこの処理にはいつも困りました。何らかの言葉を補完しないと読める文章になりませんからね。補完しないのなら、せめて少し間を空けてください。
「○と△と何の関係があるんですか!」と言っているのに、テロップが「○と△と何の関係があんねん!!」となっていたことさえあります。話し手は関西の人、だから関西弁という思い込みがあってこうなったのでしょう。以前、ディクテーションで、ほかの人が書き起こしたものを見る機会があったのですが、関西弁のイントネーションで「本当にありがとう」と言っているのを「ほんまにおおきに」と書いてあったのには驚きました。思い込みというのは恐ろしいものです。
女優の名前が付いた新種の花が紹介され、その女優が「自分の名前を付けてくださってとても光栄です」と言ったのですが、テロップは「自分の名前を付けてもらってとても光栄です」となっていました。せっかく「付けてくださって」と言っているのに入力作業者が勝手に変えるなんて一体どういうこと? 「緊張しています」と言っただけなのになぜか「緊張いたしております」となっていたこともあります。どういう思い込み?
先日、「これが1番最後の番組だと思って」などというNHKにあるまじき最悪のテロップを見ました。「1番」は明らかな誤りで、「いちばん」もしくは「一番」と書かなければいけません。しかも、「最後」は「最も後」ですから、「最後」と書くなら「一番」は要りません。「一番最も後」って何なの? 「1番最後」なんてプロなら書くな!!! o(`д´)oガオーッ
変なテロップです。実際は「あのぉ、完全に大臣の目は」と言っているのですよ。ということは、「あのぉ」は要りませんね、そんなの書いたって邪魔なだけです。でも、何も考えていないテロップ入力作業者は「あの完全に大臣の目は」と書くのです。これを一体どれくらいの数の人が見るのか、そういう意識が全くないようです。
「防ぐと」、実際は「防ぐ」と「と」の間にちょっと間があって、「防ぐ、と」と言っているのですが、テロップは、「防ぐ、と」でもなく、「防ぐ と」でもなく、「防ぐと」です。このときの「防ぐ、と」は、「防ぐ、というわけです」もしくは「防ぐ、ということです」といった意味で言ったものなのですが、「と」までしか言わない人は多く、ディクテーションでもこの処理にはいつも困りました。何らかの言葉を補完しないと読める文章になりませんからね。補完しないのなら、せめて少し間を空けてください。
「○と△と何の関係があるんですか!」と言っているのに、テロップが「○と△と何の関係があんねん!!」となっていたことさえあります。話し手は関西の人、だから関西弁という思い込みがあってこうなったのでしょう。以前、ディクテーションで、ほかの人が書き起こしたものを見る機会があったのですが、関西弁のイントネーションで「本当にありがとう」と言っているのを「ほんまにおおきに」と書いてあったのには驚きました。思い込みというのは恐ろしいものです。
女優の名前が付いた新種の花が紹介され、その女優が「自分の名前を付けてくださってとても光栄です」と言ったのですが、テロップは「自分の名前を付けてもらってとても光栄です」となっていました。せっかく「付けてくださって」と言っているのに入力作業者が勝手に変えるなんて一体どういうこと? 「緊張しています」と言っただけなのになぜか「緊張いたしております」となっていたこともあります。どういう思い込み?
先日、「これが1番最後の番組だと思って」などというNHKにあるまじき最悪のテロップを見ました。「1番」は明らかな誤りで、「いちばん」もしくは「一番」と書かなければいけません。しかも、「最後」は「最も後」ですから、「最後」と書くなら「一番」は要りません。「一番最も後」って何なの? 「1番最後」なんてプロなら書くな!!! o(`д´)oガオーッ