戻って戻って
先日、勤務先の新人(30歳の女性、派遣)に、見本(紙に印刷されたもの)を渡し、これと同じものをExcelで作ってほしいと、簡単(私なら10分でできそう)な表の作成を頼みました。2時間後、「できました」と言うので、印刷プレビューで確認して、う~~~ん、途方に暮れました。10分が惜しくて頼んだのに・・・どうする?
そもそも行数からして違うので、余白のことや行数のことなど、パソコンの操作も含めていちいち細かく説明したのですが、説明するのに大変な(変な)苦労をしました。その人はとにかくせっかちで、私が説明している間に、その説明をろくに聞きもせずにさっさと勝手な操作をして画面が違うものになってしまうのです。
紙を広げて作業する時代にはそんなことはなかったわけですが、今はパソコンの画面での作業ですから、画面が違うと説明できません。「違う、違う、さっきの画面に戻って」とか、「もうちょっと落ち着いて作業して」とか、「見本をよく見て」とか、「行数は幾つ?」とか、子ども相手のようなセリフを何度言ったことか( ̄ ̄)。
そして、ここが肝心なのですが、「返却する際は充電しておくこと」という注意書きが表のタイトルのすぐ下にあって、これが「辺脚区する際は充電しておくこと」となっていたので「字が違う」と言ったら、その人、何と言ったと思いますか? 「変換したらこうなった」ですって( ̄д ̄)!
「へんきゃっく」と入力したからこうなったわけですが、変換の結果をちゃんと自分で見ないといけません。私は、切れそうになりながら「私は変換の結果なんて信用してない」と言いましたよ。それで、なにしろせっかちですからすぐに直そうとしたのですが、「へん」で変換、「きゃく」で変換しようとしたのです。
なぜ1文字ずつ? こういう人がいるから会社のパソコンは変換がまともではないのですよ。せっけいけいさん(設計計算)→設計系三、こういき(広域)→こう行き、りすとについてりょうしょう(リストについて了承)→りストについて了承、きょうし(教師)→教氏、こうご(交互)→公Ⅴ、きょうぎし(協議し)→教技師、はいちず(配置図)→灰知図、かいだんの(階段の)→買い段の、すれちがいを(すれ違いを)→すれちがイを、たきのう(多機能)→滝能、がいく(街区)→が行く、にし(西)→に市、という具合です(ーー;)。
「ストップ!」と、手を止めさせ、そういうやり方はしないように、1文字ずつ変換するのではなく、「へんきゃく」は「へんきゃく」で変換して「返却」にするように言いました。パーソナルコンピューターはそれぞれ使っている人が学習させるのですからね、おざなりはやめてくれっ( ̄Λ ̄)!
ところで、「保険料」「保険」「保険金」の区別(2007年9月5日「納めた年金」って? 参照)はしていますか? 残念なことに、すっかり誤りが定着してしまったようです。昨夜の「情報7daysニュースキャスター」のナレーションが「4000万円の保険金を掛けていた」だったのですが、「(死亡保障)4000万円の保険を掛けていた」ですよ、「死亡保障」を入れてもそんなに長くないでしょ?!
先日、勤務先の新人(30歳の女性、派遣)に、見本(紙に印刷されたもの)を渡し、これと同じものをExcelで作ってほしいと、簡単(私なら10分でできそう)な表の作成を頼みました。2時間後、「できました」と言うので、印刷プレビューで確認して、う~~~ん、途方に暮れました。10分が惜しくて頼んだのに・・・どうする?
そもそも行数からして違うので、余白のことや行数のことなど、パソコンの操作も含めていちいち細かく説明したのですが、説明するのに大変な(変な)苦労をしました。その人はとにかくせっかちで、私が説明している間に、その説明をろくに聞きもせずにさっさと勝手な操作をして画面が違うものになってしまうのです。
紙を広げて作業する時代にはそんなことはなかったわけですが、今はパソコンの画面での作業ですから、画面が違うと説明できません。「違う、違う、さっきの画面に戻って」とか、「もうちょっと落ち着いて作業して」とか、「見本をよく見て」とか、「行数は幾つ?」とか、子ども相手のようなセリフを何度言ったことか( ̄ ̄)。
そして、ここが肝心なのですが、「返却する際は充電しておくこと」という注意書きが表のタイトルのすぐ下にあって、これが「辺脚区する際は充電しておくこと」となっていたので「字が違う」と言ったら、その人、何と言ったと思いますか? 「変換したらこうなった」ですって( ̄д ̄)!
「へんきゃっく」と入力したからこうなったわけですが、変換の結果をちゃんと自分で見ないといけません。私は、切れそうになりながら「私は変換の結果なんて信用してない」と言いましたよ。それで、なにしろせっかちですからすぐに直そうとしたのですが、「へん」で変換、「きゃく」で変換しようとしたのです。
なぜ1文字ずつ? こういう人がいるから会社のパソコンは変換がまともではないのですよ。せっけいけいさん(設計計算)→設計系三、こういき(広域)→こう行き、りすとについてりょうしょう(リストについて了承)→りストについて了承、きょうし(教師)→教氏、こうご(交互)→公Ⅴ、きょうぎし(協議し)→教技師、はいちず(配置図)→灰知図、かいだんの(階段の)→買い段の、すれちがいを(すれ違いを)→すれちがイを、たきのう(多機能)→滝能、がいく(街区)→が行く、にし(西)→に市、という具合です(ーー;)。
「ストップ!」と、手を止めさせ、そういうやり方はしないように、1文字ずつ変換するのではなく、「へんきゃく」は「へんきゃく」で変換して「返却」にするように言いました。パーソナルコンピューターはそれぞれ使っている人が学習させるのですからね、おざなりはやめてくれっ( ̄Λ ̄)!
ところで、「保険料」「保険」「保険金」の区別(2007年9月5日「納めた年金」って? 参照)はしていますか? 残念なことに、すっかり誤りが定着してしまったようです。昨夜の「情報7daysニュースキャスター」のナレーションが「4000万円の保険金を掛けていた」だったのですが、「(死亡保障)4000万円の保険を掛けていた」ですよ、「死亡保障」を入れてもそんなに長くないでしょ?!