ず、ずですね(^^;
「この差って何ですか?」という番組で、職人と主婦の天ぷらの作り方を比較して違いを解説していました。そのとき、職人が、「~ず」と言うべきところを全て「~ずに」と言ったのですが、テロップは適切な「~ず」でした。珍しいですねぇ、こんなこともあるのですねぇ、いいですよぉ~d(⌒・⌒)good。
おおおっ、「ジョブチューン」で聞いたナレーション、「こびりついた油汚れがなかなか落ちず、困った経験ありませんか」もいいですねぇ。変な「~ずに」のスーパースプレッダーである小倉智昭は相変わらず「今まで見たものとほぼ変わらずに・・・あれだと分からないですね」なんて言っていますが┐( ̄д ̄)г。
「ワイド!スクランブル」を見ていたら、橋本大二郎が、普通は「なかなか決まらなくて」と言う場面で「なかなか決まらずに・・・」と言ったのですが、やはり何とも中途半端な印象です。本来「~ずに」は「~ずに」で終わってしまう言い方ではないので、「~ずに」で終わると中途半端になるのは当然なのですが、そもそも「~ず」と言うべきところで「~ずに」と言っているので言葉の続けようがありません。
「なかなか決まらなくて・・・」だったらいいのですよ、全然おかしくないのですが、なぜかアナウンサーが「~ず」と「~なくて」を混ぜたような「~なく」というおかしな言い方をするようになりましたね、例えば「なかなか決まらなく・・・」という言い方ですが、40代以上の人なら違和感を覚えるのではないでしょうか。そして、同時に、「~ず」と言うべきところで「~ずに」と言う人も増えました。
誰だか忘れましたが、「それを知らなくしてどうして○○できようか」と言うのを聞きました。普通は「知らずして」と言うものです。ちょっと前までは「それを知らずしてどうして○○できようか」と言うのが普通でしたから、私は「知らなくして」と聞いてぞぞ~っとしました。なぜ? 一体なぜそんな言い方をするの?
「~ず」だと物足りないの? 「~なくて」だと余計な感じがするの? それで「~ずに」「~なく」なんて言っているの? これは、名付けて“ずに・なくの呪い”ですね。「ひるおび!」で“ずに・なくの呪い”にかかっている人を見ました。「ひるトク!」というコーナーで、ボードに「示談交渉が折り合わず裁判に発展」と書いてあるのに「折り合わずに」と言ったのは、小倉は小倉でも小倉弘子アナです。
この人が「製品( ̄_)」を広めたスーパースプレッダーなのではないかと私は思っているのですが、「指導」も「指導( ̄_)」とはっきり言いましたから、“とにかく何でも頭を高く発音する”の先駆けかもしれません。おまけに、明らかに「折り合わなくて、その結果・・・」という意味の「折り合わず」なのに「折り合わずに」と言ってしまうのですから相当な( ̄д ̄)ダラケ! です。
“とにかく何でも頭を高く発音する”傾向が強くなった原因として、もしかして、帰国子女やそこそこ日本語を話せる外国人の話し方が影響しているのではないかと思うのですが、先日、「スーパープレゼンテーション」でOwen真樹ナレーターが「研究所 所長( ̄_)」と言うのを聞き、その思いが一層強くなりました。
まぁね、いつまでも日本人だけで日本という国が成り立つわけではないのでしょうから、アクセントで単語を特定するのは不可能になる、それは覚悟しておかねば( ̄~ ̄)クヌヌゥ。いや、だからこそ、ほかの要素でもってちゃんと伝わるように、誤解を生まないように、日本語らしい日本語を話せないといけないのですがね。
おっと、脱線しちゃった(^^;。「連絡がつかずに・・・」と言ったのは富川悠太アナですが、夜の「報ステ」にもときどき出てくるんですね。そういえば、「裏付け得られず虚偽と判断」と書いてあるのを古舘伊知郎が「裏付け得られずに虚偽と判断」と読んだことがありますが、先輩が先輩なら後輩も後輩です( ̄д ̄)!
「この差って何ですか?」という番組で、職人と主婦の天ぷらの作り方を比較して違いを解説していました。そのとき、職人が、「~ず」と言うべきところを全て「~ずに」と言ったのですが、テロップは適切な「~ず」でした。珍しいですねぇ、こんなこともあるのですねぇ、いいですよぉ~d(⌒・⌒)good。
おおおっ、「ジョブチューン」で聞いたナレーション、「こびりついた油汚れがなかなか落ちず、困った経験ありませんか」もいいですねぇ。変な「~ずに」のスーパースプレッダーである小倉智昭は相変わらず「今まで見たものとほぼ変わらずに・・・あれだと分からないですね」なんて言っていますが┐( ̄д ̄)г。
「ワイド!スクランブル」を見ていたら、橋本大二郎が、普通は「なかなか決まらなくて」と言う場面で「なかなか決まらずに・・・」と言ったのですが、やはり何とも中途半端な印象です。本来「~ずに」は「~ずに」で終わってしまう言い方ではないので、「~ずに」で終わると中途半端になるのは当然なのですが、そもそも「~ず」と言うべきところで「~ずに」と言っているので言葉の続けようがありません。
「なかなか決まらなくて・・・」だったらいいのですよ、全然おかしくないのですが、なぜかアナウンサーが「~ず」と「~なくて」を混ぜたような「~なく」というおかしな言い方をするようになりましたね、例えば「なかなか決まらなく・・・」という言い方ですが、40代以上の人なら違和感を覚えるのではないでしょうか。そして、同時に、「~ず」と言うべきところで「~ずに」と言う人も増えました。
誰だか忘れましたが、「それを知らなくしてどうして○○できようか」と言うのを聞きました。普通は「知らずして」と言うものです。ちょっと前までは「それを知らずしてどうして○○できようか」と言うのが普通でしたから、私は「知らなくして」と聞いてぞぞ~っとしました。なぜ? 一体なぜそんな言い方をするの?
「~ず」だと物足りないの? 「~なくて」だと余計な感じがするの? それで「~ずに」「~なく」なんて言っているの? これは、名付けて“ずに・なくの呪い”ですね。「ひるおび!」で“ずに・なくの呪い”にかかっている人を見ました。「ひるトク!」というコーナーで、ボードに「示談交渉が折り合わず裁判に発展」と書いてあるのに「折り合わずに」と言ったのは、小倉は小倉でも小倉弘子アナです。
この人が「製品( ̄_)」を広めたスーパースプレッダーなのではないかと私は思っているのですが、「指導」も「指導( ̄_)」とはっきり言いましたから、“とにかく何でも頭を高く発音する”の先駆けかもしれません。おまけに、明らかに「折り合わなくて、その結果・・・」という意味の「折り合わず」なのに「折り合わずに」と言ってしまうのですから相当な( ̄д ̄)ダラケ! です。
“とにかく何でも頭を高く発音する”傾向が強くなった原因として、もしかして、帰国子女やそこそこ日本語を話せる外国人の話し方が影響しているのではないかと思うのですが、先日、「スーパープレゼンテーション」でOwen真樹ナレーターが「研究所 所長( ̄_)」と言うのを聞き、その思いが一層強くなりました。
まぁね、いつまでも日本人だけで日本という国が成り立つわけではないのでしょうから、アクセントで単語を特定するのは不可能になる、それは覚悟しておかねば( ̄~ ̄)クヌヌゥ。いや、だからこそ、ほかの要素でもってちゃんと伝わるように、誤解を生まないように、日本語らしい日本語を話せないといけないのですがね。
おっと、脱線しちゃった(^^;。「連絡がつかずに・・・」と言ったのは富川悠太アナですが、夜の「報ステ」にもときどき出てくるんですね。そういえば、「裏付け得られず虚偽と判断」と書いてあるのを古舘伊知郎が「裏付け得られずに虚偽と判断」と読んだことがありますが、先輩が先輩なら後輩も後輩です( ̄д ̄)!