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やりすぎ男が偽痛風の原因、多分 

2024-06-04 14:26:32 | 健康・病気
先週金曜日に投稿した記事は偽痛風の再発を恐れる自分を描いたように感じる。だが、昨年春入院した直前に何が起こったか思い出させてくれた。トレーニングをやり過ぎて偽痛風を再発させたかもと恐怖に駆られ、入院直前の「靴擦れの痛み」が広がったことを忘れていた。

痛みをこらえて運動をやり過ぎた。今回は靴擦れの痛みが出て直ぐに、買ったばかりの横幅の広い靴を疑った。直前に二日続けて稲荷神社の階段上りを続け、直後に急坂を走って下りたのがいけなかった。ハードな運動靴は足を守る積りで横幅4Eのトレラン向きの靴を買った。

だが、急坂を駆け降りる時つま先の方向に体重がかかり、中足骨の出っ張りに靴布から強い圧力がかかり靴擦れが起こった。そこまで考えて、昨春偽痛風になった時に同じような経験をしたことを思い出した。退院後もあんなに苦労したのに同じ症状を引き起こした、まさに認知症だ。

それではと、以前から10-15キロ走に使っていた普通サイズ(多分2E)のランニングシューズを履いて歩いてみた。横幅が狭く足にピッタリだった。怖いのでトレランはしなかったが、靴の横幅がフィットして靴擦れを起こした中足骨に集中的に負荷がかからなかった。

それではと靴擦れを起こした幅広靴の靴紐の足首側を強めに縛って歩くいてみた。少なくとも散歩程度のストレスなら酷い靴擦れは起こらず偽痛風再発の恐れは感じなかった。友人の元薬剤師の助言でもう一度ネット検索して調べた。偽痛風は全身のアチコチの関節やその周囲におこり、2-3年たって忘れたころ再発するという。

レントゲン検査で軟骨の石灰化が判明することもあるという。そういえば、以前私は肩の筋肉が石灰化し治療を受け、その時は石灰化した部分を粉砕して痛みをとった。だが、偽痛風だと説明はなく、何が原因だったのか予防法も説明がなかった。今も不明だ。昨年春に入院した時はには偽痛風だと宣告されたが医者の治療に任せ10日後に退院、私も詳しい理解に努めなかった。

これ以上の情報や治療法は素人の私には分からない。ネット情報では全国の医者先生も原因不明といい予防法もはっきりしないようだ。しかも、治療方法が鎮痛剤とステロイド剤注入では、対症法としか言いようがない。死に至る病気ではないのでしょうがないと。■
コメント
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