今日の東京株式市場の日経平均株価が朝方に一時1000円を超える大幅下落し、 終値は前週末比781円33銭安の2万2605円41銭だった。世界的な新型肺炎の感染に警戒が広がり、国内外で株安の連鎖が続いたと報じられた。私の経験ではこのような危機に対し株式市場は過剰反応し、数日欠けて落ち着く傾向がある。
だが、今日の夕方のNHKニュース報道は一時1000円超下落したと、不安を煽るだけ煽って終値が781円安だったことを伝えなかった。1000円超下落したと伝えるのは事実の報道だから当然だが、終値が781円安まで戻したというもう一方の事実を伝えないのは適切ではない。
投資家が何故買い戻したのか、安すぎると思ったのか理由があったはずだ。この報道では視聴者は明日何が起こるか不安を掻き立てられ、必要以上に過剰な反応を引き起こす恐れがある。国営放送は民放とは違う、事実は事実として右も左も伝え、視聴者の判断の手助けをすべきだ。不必要に煽る報道姿勢をしてはならない。■
だが、今日の夕方のNHKニュース報道は一時1000円超下落したと、不安を煽るだけ煽って終値が781円安だったことを伝えなかった。1000円超下落したと伝えるのは事実の報道だから当然だが、終値が781円安まで戻したというもう一方の事実を伝えないのは適切ではない。
投資家が何故買い戻したのか、安すぎると思ったのか理由があったはずだ。この報道では視聴者は明日何が起こるか不安を掻き立てられ、必要以上に過剰な反応を引き起こす恐れがある。国営放送は民放とは違う、事実は事実として右も左も伝え、視聴者の判断の手助けをすべきだ。不必要に煽る報道姿勢をしてはならない。■
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