八十路徒然なるままに

すざまじきものにして見る人もなき月の寒けく澄める、廿日のあまりの空こそ、心ぼそきものなれ。徒然草より

七十路徒然なるままに

2006年11月28日 22時00分11秒 | Weblog
前回に続いて徒然草の序段をあらためて読んでみると「そこはかとなく書きつくればあやしこそものぐるほしけれ」とある。解釈をそのまま写すと「何ということもなく書きつくれば妙に気違いじみた気持ちがすることである。」。徒然草には気候のことがあるので興味深い。旧暦の七月が閏の今年、気象庁のこの冬は「暖冬」との予報。業界の一般的に言われている経験則では「暖冬のあとには低温の春」という。春は遅めになるのかもしれない。こじつけて書いたので、何ということもなく書きつくれば、----でした。
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