前回の拙いブログに、昭和22年の切手が50銭、27年のに5円になって、100倍になったと記載した。勘定が合わない。10倍である。今ははがきに貼る切手は50円なので、単純的に比較はできないが、100倍になっている。この文言が抜けていた。早とちりか、それとも「ぼけっ」だっぺぇっと、がくっとしている。まずは「ぼけ防止」の本でも、よく読めぇ-っと言い聞かせた。今はデフレの世の中だという。世の中の景気を良くするために、年率1%のインフレにする政策が、必要だと、誰かが言っていたような、記憶がする。これから、物の値段が上がっていくのだろう。物の値段は、何を尺度にするのかはわからない。「これは何年か前からみると、すいぶんと高くなったなぁ」なあぁぁんて、述懐いる時代がくるのかもしれない。