八十路徒然なるままに

かくて明けゆく空のけしき、昨日にかはりたりとは見えねど、ひきかへめずらしき心ちぞする。徒然草より

独釣寒江雪

2011年01月12日 19時41分26秒 | Weblog
ひとりつりす かんこうのゆき。斜め人間で、まぜっかえせば、なにも寒いときに、じっとして、釣りなんかしなくてもいいのに、なあぁぁんて、野暮なことを考えている。人間、たまあぁには、ぼおぉぉっとする、時間もあっていいのではないかと、思っている。ぼおぉつとしてないでよ、なにを考えるたらいいのか、なんて、ぼおぉぉってもしないうちに、考えたってしょうがないと。湖の氷上で、さっさっさあっと、何匹も釣りあげる、釣りもあれば、じいっとして、針にかかるのを待つ釣りもある。じいっとしている、その間に、頭の中で、思いをめぐらせてみるのも、いいかなあぁって。スカスカの脳で考えてみた。なにをわけのわからないこと、書いているのかと。支離滅裂だなあぁっと、自嘲を、またまたしている。
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