八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

清吟夜茶煮

2011年01月17日 14時13分28秒 | Weblog
せいぎんよるちゃをにる。温暖な当地方も、二、三回宵のうちに、小雪が舞った。大雪で、日本各地が、難渋のようだ。画像の文言などを、いたずら書きしている。意味は難しくて、分からない。画像の状景を、推測すると、外は粉雪が舞い、庭の木を白くしている。部屋の明かりで、雪見障子越しに、ぼんやりと眺めている。傍らでは、火鉢の上の、鉄瓶のお湯が、たぎっている。机の上の茶碗から、湯気がふわっと、冷気で消えた。ってゆう、風流な状景なのか。勝手な解釈をしてみる。日々は、暖房機の風の音と、ぎんぎんぎらぎらの、テレビの映像を、がわがわがわって、なんか騒がしいのを、横目でみる。無風流な毎日だ。精神的にも、不健全なことと、思うが、今は、生き長らえている。現実は、現実なりの、風流を、してみることだろう。って、がぁ。
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