八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

災害は忘れたころにやってくる

2011年04月29日 00時34分35秒 | Weblog
今回の、地震、津波、原発の事故は、まさしくことわざ通りになった。画像は、いわき市で、阪神、淡路大震災のあと、市民に配布したしおりの表紙だ。右側の「災害時の必需品」の、ペ-パ-には、「災害が発生して、救援体制が整うまでは、3日間かかる」っと、記載してある。その3日間は、自力で乗りきるための、必需品が記載されている。小冊子を、隣組の全家庭に、コピ-をして、配布した。大分前のことだ。今回は、小生が住んでいる所は、家屋の倒壊とか、火災はなかった。しかし、原発の事故が発生して、それの対処する方法はない。自己判断しかない。地震発生後には、隣組員に、原発については、テレビを、注視してるよう、書き添えた。小所帯の隣組の方々には、ちょつとだけだが、連絡事項の、伝達はできたかなぁ-って、思っている。震度3の余震には、おどろかされる。たまあぁ-に震度4の時がある。「備えあれば憂いなし」。防災のしおりを、もう一度、繰り返して、読んで、よく理解することにしょう。
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